(R5・1・5)
「ゼロの素粒子様意識呼吸法」1056日目
❍お正月・三が日の慌ただしさも終わり、日常の生活に戻りましたね、
本年もどうぞよろしく、お願い申し上げます。
私の気の研究も、一定の理論構築が定まった様に思えます、コロナに罹患
したお蔭ではありませんが、時期的には昨年末に整った感があります
❍気の理論を追究する上で、最大の壁となったのが「意識・呼吸・動く」の
三大要素での「実践」でした、理論分析が真理を示しても「実践」で納得
出来ない現象が有れば、砂上の楼閣・空論になってしまいます
その壁とはTさんに代表される圧倒的エネルギーに負ける私のエネルギー
です、
❍Tさんは気の体技は訓練していません、スポーツ万能型の能力は有りますが
西野塾での経験から「対気」で気エネルギーを発揮できるまでには、数年の
訓練が必要です、更に私が完膚なきまでに気エネルギーで圧倒されるには、
相当の能力差が必要になります、Tさんは対気で私と手合せをしない時・場面
でも圧倒的なエネルギーで、私を床にひれ伏させる様な威圧感が発揮できる
のです、
❍それは合気道十段の師範が気の力で米国大統領のSp(空手4段)を手合せせず
床にひれ伏させた!との逸話に似ています、これは凄い現象なのです!
この現象の謎が長年解けませんでした、そこに結論が出たのです、
❍気エネルギーの構造は「無限小=ゼロの素粒子」「無限大=ゼロの場」そして
「神々の領域=ゼロの意識・情報」と考えているのですが
「気エネルギーは構造として二極からなりたっている、二極構造!」この考えに
至りました、
ゼロエネルギーの素粒子が生成・消滅を同時に繰り返す限り「無」エネルギーの
ままですが、そこに「特異点」という現象が起こると「有」になります、
ゼロ素粒子が点である限りは「特異点」は発生し難いのですが、二極構造では
不特定要素が起こります、例えば「プラス・マイナス」で考えても常に均等とは
ならないのが普通でしょう、偏りが発生します、それが「特異点」です
❍ビッグバン宇宙も「特異点」無しには起こらないエネルギー現象の筈です
そしてこの宇宙も「特異点」に因り消滅する事でしょう、
「特異点」エネルギーが起こした現象ですから「特異点」で終焉を迎えるのも
自然の法則に適っています、「特異点から特異点」自然界は全てがこの法則に
沿っています
❍結論です、Tさんがゼロの素粒子「陽極」なら、私は「陰極」なのでした!
これで説明が可能です、圧倒的エネルギーのTさんに匹敵するエネルギーそれが
全てを治める納める「陰極」でした、
私とTさんは二極の存在でした、これからは二極の有り様を探求する事がテーマ
になります、とても楽しみです。