原子力発電の限界…

次々と明らかになる
凄まじいばかりの被災状況に加え、
原子力発電所の爆発事故も起きて、さらに情報も錯綜して大混乱している。

私達の地方は
お陰さまで被害は軽微で済んだのだけれど
あまり離れていない茂原の周辺部では停電し、
またその北の旭市とかでは
かつての教え子の高校の先生から
「大変なことになっている」
とお聴きしていたのですが
先程、千葉の被災状況を見て驚きました。

そして
先述の原発事故で事故で
電力の供給が危うくなるや
東京電力が政府の了解を経て「計画停電」に踏み切った。

しかし
朝、私達の地方では停電しなかった。
ただ夕方になって
突然停電に踏み切った。

報道で観ていたが
一部で計画停電に踏み切った。
それが静岡の一部
というのはある面理解出来るが
被災地が停電のエリアに入っているのは納得出来ない。

なんでも
送電ルートの都合…らしいが
それなら被災しなかった地方の利用者の地域を停電として
同じ日本人として痛みを分け合うのが普通の考え方だと想うのだが…

あっと今
また地震が来た!!!!!!!!!!!
午後8時8分


そして
結局
たった今、計画停電は中止された。



あと
電力供給の在り方だが
やっぱり原発は
こんな地震大国ではその在り方自体根本から考え直されないといけない。
国が100%補助をして
自分の家の電力は自分で供給する
太陽熱パネルによる自家発電システムを構築すべきであろう。

このような
最悪に繋がる原発事故を未然に防ぐためにも
スーパー広域激甚災害をも見据えて。

しかし
そこまでは国も面倒みられないだろうから
少々の不便は、しばらくは甘受するしかないかな。

被災地を想えば、
みんな少しずつ協力し合えばいいだけだから…
痛みの共有=というより
明日は我が身
だからね、
本当に。


あと
想うんだけど
停電は明るい日中がいいよね。
それと夜寝静まったとき。
…という一方的希望はありますが…


それと
もっともっと電力の備蓄技術向上にテコ入れを図ってほしいね。