たこ会席

競馬もそこそこに、昼過ぎから明石へたこを食べに行きました。
いつもの４人組、恒例の「たこ会席」です。
きょうは快晴、照りつける太陽が肌に痛く感じます。
快速電車で３０分、明石の駅からはいつもは歩いていきますが、なにがなんでもこの照り返しではと、一駅電車に乗り継ぎます。
予約の３０分前、夕方からの仕込みの真っ最中でしたが、何年もお世話になって勝手知ったるお店、のこのこと３階に上がってビールの栓を抜きます。
さいこ～、冷たいビールが喉を素通りします。
しばらくして、「とまとサラダ」、「たこ刺し」、「たこシャブ」と矢継ぎ早に料理を運んできてくれました。
ぷりぷりとした食感、ほんのりと甘い旨みがくちいっぱいに広がります。
やっぱり本場、美味しいものは地元で食べるのが一番です。

「カルパッチョ」や「たこの天ぷら」も、なかなかいけましたね。
絶品は、ボイルしたての「湯だこ」でした。
鮮度でしょうか、たこの美味しさを損なわない料理に舌鼓です。
ビールも進みます。
冷蔵庫にあったビールも、あっという間になくなって追加で入れていただきました。
普段は中ジョッキを２杯も飲めば寝てしまうメンバーも、きょうは快調です。
途中、「鳥のたたき」を挟んで、「たこめし」「デザート」まで一気に食べてしまいました。
わざわざ大阪から電車賃使ってやってきた甲斐があったというものです。
帰るころには日もとっぷり暮れて、心なしか涼しく感じました。
お土産に、ぬくぬくの「たこめし」を詰めていただいたのは、いうまでもありません。