【ニューヨーク=小谷野太郎】21日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)は前日比152・50ドル高の1万2724・41ドルと大幅反発し、5月10日以来約2か月ぶりの高値を回復した。
ナスダック店頭市場の総合指数は同20・20ポイント高の2834・43だった。
欧州連合(EU)のユーロ圏17か国による首脳会談で、債務危機のギリシャに対する第2次金融支援が前進するとの期待で、取引開始直後から買いが膨らんだ。米フィラデルフィア地区の製造業関連の経済指数が市場予想を上回ったほか、米企業の4~6月期決算でも堅調な業績発表が相次ぎ、ダウの上げ幅は一時、179ドルを超えた。
欧米経済の先行き懸念が後退し、原油先物市場では、買いが優勢だった。指標となるテキサス産軽質油(WTI)の9月渡し価格は一時、1バレル=100・16ドルと約1か月ぶりに100ドルを回復した。終値は前日比0・73ドル高の1バレル=99・13ドルと3日続伸した。
引用元:yahoo ニュース
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