プロ野球の新人選択(ドラフト)会議は30日、東京都内の品川プリンスホテルで開かれた。高校通算65本塁打を放ち、今ドラフトで最大の目玉選手である大田泰示内野手(神奈川・東海大相模高)には、ソフトバンク、巨人の2球団が1位指名で競合。抽選の結果、巨人が交渉権を引き当てた。
好打の松本啓二朗外野手(早大)は横浜と阪神が競合。横浜が交渉権を獲得した。楽天と中日から指名を受けた野本圭外野手(日本通運)は、中日に交渉権が確定した。
高校生ナンバーワン左腕の呼び声が高い赤川克紀投手(宮崎商高)はヤクルトが単独入札。西武球団の裏金問題にからみ、謹慎生活を味わった木村雄太投手(東京ガス)はロッテが単独で指名した。
松本に続き藤原紘通投手(NTT西日本)の抽選で楽天に敗れた阪神は、台湾出身の右腕、蕭一傑投手(奈良産大)を1位指名した。
一昨年のドラフトで日本ハムからの指名を拒否した長野久義外野手(ホンダ)はロッテが2位で“強行指名”し、交渉権を獲得した。巨人入りを希望する長野は、他球団から指名された場合、残留する可能性があり、ロッテとの交渉の行方が注目される。
米大リーグ入りを希望し、日本の12球団に指名回避を要望していた田沢純一投手(新日本石油)には2位までの段階では指名を受けていない。
今年のドラフトは4年ぶりに高校生と、大学生・社会人に区別しない一括開催で行われた。(サンスポ)
巨人
1 大田泰示 内 東海大相模高
交渉権獲得
2 宮本武文 投 倉敷高
3 齋藤圭祐 投 千葉経大付高
4 橋本到 外 仙台育英高
5 笠原将生 投 福岡工大城東高
6 仲澤広基 内 国際武道大
――
育成 杉山晃紀 投 綾部高
育成 尾藤竜一 投 岐阜城北高卒
育成 山本和作 内 大経大
育成 福元淳史 内 NOMOベースボールクラブ
<選択終了>
阪神
1 蕭一傑 投 奈良産大
X 藤原紘通 投 NTT西日本
X 松本啓二朗 外 早大
2 柴田講平 外 国際武道大
3 上本博紀 内 早大
4 西村憲 投 九産大
――
育成 野原祐也 外 北信越BC・富山
育成 吉岡興志 投 常磐大
育成 藤井宏政 内 加古川北高
<選択終了>
中日
1 野本圭 外 日本通運
交渉権獲得
2 伊藤準規 投 岐阜城北高
3 岩崎恭平 内 東海大
4 高島祥平 投 帝京高
5 岩田慎司 投 明大
6 小熊凌祐 投 近江高
7 井藤真吾 外 中京大中京高
――
育成 加藤聡 外 大産大
育成 小林高也 外 東京弥生クラブ
<選択終了>
広島
1 岩本貴裕 外 亜大
単独
2 中田廉 投 広陵高
3 小松剛 投 法大
4 申成鉉 内 京都国際高
――
育成 松田翔太 投 金沢学院東高
<選択終了>
東京ヤクルト
1 赤川克紀 投 宮崎商高
単独
2 八木亮祐 投 享栄高
3 中村悠平 捕 福井商高
4 日高亮 投 日本文理大付高
5 新田玄気 捕 パナソニック
――
育成 ミランダ・フェルナンデス 投 白鴎大
育成 塚本浩二 投 四国九州IL・香川
<選択終了>
横浜
1 松本啓二朗 外 早大
交渉権獲得
2 藤江均 投 東邦ガス
3 山崎憲晴 内 横浜商大
4 細山田武史 捕 早大
5 小杉陽太 投 JR東日本
<選択終了>
西武
1 中崎雄太 投 日南学園高
単独
2 野上亮磨 投 日産自動車
3 浅村栄斗 内 大阪桐蔭高
4 坂田遼 外 函館大
5 岳野竜也 捕 福岡大
6 宮田和希 投 甲賀健康医療専門学校
<選択終了>
オリックス
1 甲斐拓哉 投 東海大三高
単独
2 伊原正樹 投 関西国際大
3 西勇輝 投 菰野高
4 高島毅 内 青山学院大
5 西川雅人 投 四国九州IL・愛媛
<選択終了>
北海道日本ハム
1 大野奨太 捕 東洋大
単独
2 榊原諒 投 関西国際大
3 矢貫俊之 投 三菱ふそう川崎
4 土屋健二 投 横浜高
5 中島卓也 内 福岡工高
6 杉谷拳士 内 帝京高
7 谷元圭介 投 バイタルネット
<選択終了>
千葉ロッテ
1 木村雄太 投 東京ガス
単独
2 長野久義 外 ホンダ
3 上野大樹 投 東洋大
4 坪井俊樹 投 筑波大
5 山本徹矢 投 神戸国際大付高
6 香月良仁 投 熊本ゴールデンラークス
――
育成 木本幸広 投 日高中津高
育成 鈴江彬 投 北信越BC・信濃
育成 角晃多 内 東海大相模高
育成 生山裕人 内 四国九州IL・香川
育成 西野勇士 投 新湊高
育成 岡田幸文 外 全足利クラブ
育成 吉田真史 外 太田工高
育成 田中崇博 投 八日市南高
<選択終了>
東北楽天
1 藤原紘通 投 NTT西日本
交渉権獲得
X 野本圭 外 日本通運
2 中川大志 投 桜丘高
3 井坂亮平 投 住友金属鹿島
4 井上雄介 投 青山学院大
5 楠城祐介 外 パナソニック
6 辛島航 投 飯塚高
――
育成 森田丈武 内 四国九州IL・香川
<選択終了>
福岡ソフトバンク
1 巽真悟 投 近大
単独
X 大田泰示 内 東海大相模高
2 立岡宗一郎 外 鎮西高
3 近田怜王 投 報徳学園高
4 有馬翔 投 日南学園高
5 攝津正 投 JR東日本東北
6 金無英 投 四国九州IL・福岡
7 鈴木駿也 投 山形中央高
――
育成 内田好治 投 大産大
育成 二保旭 投 九州国際大付高
育成 柳川洋平 投 北信越BC・福井
育成 猪本健太郎 捕 鎮西高
育成 堂上隼人 捕 四国九州IL・香川
<選択終了>
地元・山形中央高、鈴木駿也投手がソフトバンク七順目で指名
近年、山形からコンスタントに指名されますね
好打の松本啓二朗外野手(早大)は横浜と阪神が競合。横浜が交渉権を獲得した。楽天と中日から指名を受けた野本圭外野手(日本通運)は、中日に交渉権が確定した。
高校生ナンバーワン左腕の呼び声が高い赤川克紀投手(宮崎商高)はヤクルトが単独入札。西武球団の裏金問題にからみ、謹慎生活を味わった木村雄太投手(東京ガス)はロッテが単独で指名した。
松本に続き藤原紘通投手(NTT西日本)の抽選で楽天に敗れた阪神は、台湾出身の右腕、蕭一傑投手(奈良産大)を1位指名した。
一昨年のドラフトで日本ハムからの指名を拒否した長野久義外野手(ホンダ)はロッテが2位で“強行指名”し、交渉権を獲得した。巨人入りを希望する長野は、他球団から指名された場合、残留する可能性があり、ロッテとの交渉の行方が注目される。
米大リーグ入りを希望し、日本の12球団に指名回避を要望していた田沢純一投手(新日本石油)には2位までの段階では指名を受けていない。
今年のドラフトは4年ぶりに高校生と、大学生・社会人に区別しない一括開催で行われた。(サンスポ)
巨人
1 大田泰示 内 東海大相模高
交渉権獲得
2 宮本武文 投 倉敷高
3 齋藤圭祐 投 千葉経大付高
4 橋本到 外 仙台育英高
5 笠原将生 投 福岡工大城東高
6 仲澤広基 内 国際武道大
――
育成 杉山晃紀 投 綾部高
育成 尾藤竜一 投 岐阜城北高卒
育成 山本和作 内 大経大
育成 福元淳史 内 NOMOベースボールクラブ
<選択終了>
阪神
1 蕭一傑 投 奈良産大
X 藤原紘通 投 NTT西日本
X 松本啓二朗 外 早大
2 柴田講平 外 国際武道大
3 上本博紀 内 早大
4 西村憲 投 九産大
――
育成 野原祐也 外 北信越BC・富山
育成 吉岡興志 投 常磐大
育成 藤井宏政 内 加古川北高
<選択終了>
中日
1 野本圭 外 日本通運
交渉権獲得
2 伊藤準規 投 岐阜城北高
3 岩崎恭平 内 東海大
4 高島祥平 投 帝京高
5 岩田慎司 投 明大
6 小熊凌祐 投 近江高
7 井藤真吾 外 中京大中京高
――
育成 加藤聡 外 大産大
育成 小林高也 外 東京弥生クラブ
<選択終了>
広島
1 岩本貴裕 外 亜大
単独
2 中田廉 投 広陵高
3 小松剛 投 法大
4 申成鉉 内 京都国際高
――
育成 松田翔太 投 金沢学院東高
<選択終了>
東京ヤクルト
1 赤川克紀 投 宮崎商高
単独
2 八木亮祐 投 享栄高
3 中村悠平 捕 福井商高
4 日高亮 投 日本文理大付高
5 新田玄気 捕 パナソニック
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育成 ミランダ・フェルナンデス 投 白鴎大
育成 塚本浩二 投 四国九州IL・香川
<選択終了>
横浜
1 松本啓二朗 外 早大
交渉権獲得
2 藤江均 投 東邦ガス
3 山崎憲晴 内 横浜商大
4 細山田武史 捕 早大
5 小杉陽太 投 JR東日本
<選択終了>
西武
1 中崎雄太 投 日南学園高
単独
2 野上亮磨 投 日産自動車
3 浅村栄斗 内 大阪桐蔭高
4 坂田遼 外 函館大
5 岳野竜也 捕 福岡大
6 宮田和希 投 甲賀健康医療専門学校
<選択終了>
オリックス
1 甲斐拓哉 投 東海大三高
単独
2 伊原正樹 投 関西国際大
3 西勇輝 投 菰野高
4 高島毅 内 青山学院大
5 西川雅人 投 四国九州IL・愛媛
<選択終了>
北海道日本ハム
1 大野奨太 捕 東洋大
単独
2 榊原諒 投 関西国際大
3 矢貫俊之 投 三菱ふそう川崎
4 土屋健二 投 横浜高
5 中島卓也 内 福岡工高
6 杉谷拳士 内 帝京高
7 谷元圭介 投 バイタルネット
<選択終了>
千葉ロッテ
1 木村雄太 投 東京ガス
単独
2 長野久義 外 ホンダ
3 上野大樹 投 東洋大
4 坪井俊樹 投 筑波大
5 山本徹矢 投 神戸国際大付高
6 香月良仁 投 熊本ゴールデンラークス
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育成 木本幸広 投 日高中津高
育成 鈴江彬 投 北信越BC・信濃
育成 角晃多 内 東海大相模高
育成 生山裕人 内 四国九州IL・香川
育成 西野勇士 投 新湊高
育成 岡田幸文 外 全足利クラブ
育成 吉田真史 外 太田工高
育成 田中崇博 投 八日市南高
<選択終了>
東北楽天
1 藤原紘通 投 NTT西日本
交渉権獲得
X 野本圭 外 日本通運
2 中川大志 投 桜丘高
3 井坂亮平 投 住友金属鹿島
4 井上雄介 投 青山学院大
5 楠城祐介 外 パナソニック
6 辛島航 投 飯塚高
――
育成 森田丈武 内 四国九州IL・香川
<選択終了>
福岡ソフトバンク
1 巽真悟 投 近大
単独
X 大田泰示 内 東海大相模高
2 立岡宗一郎 外 鎮西高
3 近田怜王 投 報徳学園高
4 有馬翔 投 日南学園高
5 攝津正 投 JR東日本東北
6 金無英 投 四国九州IL・福岡
7 鈴木駿也 投 山形中央高
――
育成 内田好治 投 大産大
育成 二保旭 投 九州国際大付高
育成 柳川洋平 投 北信越BC・福井
育成 猪本健太郎 捕 鎮西高
育成 堂上隼人 捕 四国九州IL・香川
<選択終了>
地元・山形中央高、鈴木駿也投手がソフトバンク七順目で指名
近年、山形からコンスタントに指名されますね
更新意欲がメラメラと燃えているような気がします^^
ドラフトの田沢純一投手の話は、ニュースにもなっていましたね。
大リーグに行かせてあげれば良いのに…と思うのですが、プロ側も譲れないものがありそうですね。
何とか、本人にとって良い形で決着がついてほしいところです。
今まで長期に休んでいましたからねぇ
その分、頑張っています
何て、そんな事もないのですが、子供のもシーズンオフになりましたからね。時間に少し余裕が出来たのが、本当の理由ですかね。カメラの方もそろそろ復活しないといけませんね