今日は尾崎豊氏の命日・・・

先日、雑誌か何か読んでいて、目に入ったのが
尾崎豊氏の記事。彼の歌に対する苦悩や今後について
生前話していた事が載っていました。

十代の時に作った唄が、自分が想像した以上に世の中で
一人歩きを始めて、ファンやレコード会社の関係者が
それ以上の唄を期待し始めた事。彼にとって十代の唄を
二十代になっても求められた事がかなりのプレッシャーになり
唄が作れなくなったみたいです。


自分も尾崎氏の歳が一つ下で、同じ時代を生きて来た同世代の人間。
今、家の子供達が尾崎氏の唄を聞き始めています。
十代の彼らにとって、やはり尾崎氏の唄は何かを感じる唄なんでしょうね。
十代の代弁者。彼にとってプレッシャーとなってしまったのも事実ですが
いつの時代になっても十代の子供達が、彼の唄を聞いているのもまた事実です。

♪　尾崎　豊　卒業