６回、２打席連続本塁打を放ち笑顔でナインとタッチを交わす中田
「ＤｅＮＡ３‐７日本ハム」（18日、横浜）
日本ハム・中田翔が三回に７号３ラン、六回には２打席連続となる８号ソロで勝利に貢献した。九回にも適時打を放ち、３安打で５打点を稼いだ。中田の１試合２本塁打は今季初。
先発の多田野は６回６安打３失点だったが、打線の援護に助けられて４勝目を挙げた。
中田は「１試合、１試合がむしゃらにやっていこうと思っているので、うれしいです。２本（本塁打が）出たからといって満足せずに練習したい」と話し、22日から再開するリーグ戦に向けて「全員で力を合わせてやっていきたい」と決意を語った。
ＤｅＮＡもラミレスが四回、６号ソロを打ち込み、六回には２打席連続となる７号２ランを放った。しかし、今季初先発の須田が５回５安打４失点と崩れた。(デイリースポーツ)
