あすかパパの色んな話

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上原、オリオールズ・ナニワ化計画進行中

2009年02月26日 05時52分23秒 | 野球

ナインとコミュニケーションを図る上原=フォートローダーデール

【フォートローダーデール(米フロリダ州)24日(日本時間25日)】関西化計画実践中。オリオールズの上原浩治投手(33)は、オープン戦初登板となる27日(同28日)のマーリンズ戦(ジュピター)に向けてノースロー調整を行った。その裏で実施していたのは、ナインへの関西弁講座。チーム内で流行し、オ軍の“関西化”が進んでいる!?。

「アホか」。練習後のロッカールームに関西弁が響く。声の主は上原。主力のニック・マーカキス外野手(25)に向かって話している。けんか? と思ったらそうではない。続いてマーカキスも「アホカ」と復唱。実は、まじめな“日本語レッスン”だった。

 「一番教えたい関西弁は『何でやねん』。でも、これは難しいかな」

 上原はオ軍初の日本人選手。このほど「Word of the day=きょうの一言」と題し、日本語と英語の交換レッスンが開始。クラブハウス中央にある大型冷蔵庫の側面に、英単語の下に日本語をローマ字で記したコピー用紙が張り出されるようになった。

 上原は日本語教師。入団会見でもジョークを飛ばした大阪出身だけに、そこは関西流。この日、伝授したのが「Stupid(愚かな)=アホか」。すでに教えた「What’s up!(元気)=まいど」に続き2度目の関西弁の登場だ。「マイド」ナインの間ですでに定着しつつある。

 「今度はおおきに? それ、いいねー」とノリノリの上原。まさに“オ軍関西化計画”だ。

 この日はノースロー調整で、25日(同26日未明)はブルペン入り。27日(同28日)のマ軍とのオープン戦初登板に向けて最終仕上げを施す。「オープン戦でいろいろなことを試したい」。関西弁を教えてチームメートにとけ込みながら、投球の精度も上げていく。(サンスポ)



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