アジアはでっかい子宮だと思う。

~牧野佳奈子の人生日記~

2014年ふりかえり

2015-01-01 | 2015年たわごと


(台湾・タロコ族のKuhongさんと。※ 残念ながら人生のパートナーではありません)

 

あけましておめでとうございます。

時が過ぎるのは本当に早くて、ゾッとするくらいです。

来年も盛りだくさんなのですが、この調子で時が経ったらまたアッという間に終わってしまいそうで怖い…。

と思って、自分を落ち着かせるためにとりあえず去年を振り返りました。

 

ということで、アッという間に終わったと思ったけれど、それなりにいろいろがんばったんだなぁ。

特に去年は、福島の取材とソーシャルツアーをがんばったみたい。(なんだか遠い記憶になってしまって他人事と化しているけど)

原稿はあまり書けず、その代わり、「スタート」した取材が3つも生まれた。

教誨師と、アジアのばあちゃんと、外国人労働関連。

教誨師の取材(生と死について)はロングランで数年かけてやるつもり、ですが、アジアのばあちゃん取材は来年仕上げないといけない。…ほんとにできるやろか。

 

外国人労働の現場については、多文化共生と強くリンクするのでこちらも是非やりたいところ。

でもその表現方法として、「リポ」というのはあまり面白くないような気がしている。身近なところに外国人がさほどいない人にとっては、結局他人事になってしまうから。

それで、インターネット放送とか写真展とか、もっと立体的な発信方法を考えたっていうわけです。

そちらも来年、どうなるか…。

 

ちなみに先週、インターネット番組のテスト収録用ミーティングをやりまして、それはかなりイイ感じで進みました。また改めて経過報告アップしまーす。

 

さて、夜が明けたら元旦だ。

明日からアジアのばあちゃんエッセイ、執筆始めます。

 

2015年は勝負年。

どうぞ引き続きお見守りくださいますよう、宜しくお願いいたします。

そして世界中の人たちが、争いなく、尊厳をもって生きられる世の中に一歩でも近づきますように。

 


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