ジャニスの。
午前零時半、目が覚めたので仕事にとりかかった。
極、単純作業だったため音楽なんぞ聴きながら始める。
午前3時過ぎ、あまりの寒さにコーヒーでも飲もうとしたら、お湯がない・・・
ええい、こうなったら酒しかないと飲み始めた。太田胃酸飲んでから。
何だ、絶好調じゃないか！と、4時過ぎにはボさんのロードランナーを聞き、悪魔に魂を売ったというブルーズマンを聴き、これを聴きたくなってこうして飲んでいる。ジャニス気取りでサザン・コンフォート片手にタバコを燻らすアル中女を思い出したりはしたのだが、久しぶりに聴いたジャニスの声に涙がちょっとだけでた。ちょっと、ちょっと
サザンなどあるはずもなく、宝っこの25°、たばこは一本もなく、ゴミ箱をあさってシケモク探し、ムーブ・オーバーはギターの練習、ボールアンドチェインは紛れもなく人間として生きようとする最後の塞、ああ、ここで3回目の尿意・・・
あと2時間でゾロリに起こされるぞ！
極、単純作業だったため音楽なんぞ聴きながら始める。
午前3時過ぎ、あまりの寒さにコーヒーでも飲もうとしたら、お湯がない・・・
ええい、こうなったら酒しかないと飲み始めた。太田胃酸飲んでから。
何だ、絶好調じゃないか！と、4時過ぎにはボさんのロードランナーを聞き、悪魔に魂を売ったというブルーズマンを聴き、これを聴きたくなってこうして飲んでいる。ジャニス気取りでサザン・コンフォート片手にタバコを燻らすアル中女を思い出したりはしたのだが、久しぶりに聴いたジャニスの声に涙がちょっとだけでた。ちょっと、ちょっと
サザンなどあるはずもなく、宝っこの25°、たばこは一本もなく、ゴミ箱をあさってシケモク探し、ムーブ・オーバーはギターの練習、ボールアンドチェインは紛れもなく人間として生きようとする最後の塞、ああ、ここで3回目の尿意・・・
あと2時間でゾロリに起こされるぞ！
久しぶりに早い時間。焼酎にヤードバーズ、"Heart Full Of Soul""The Train Kept a Rolling""For Your Love"
片手につげ義春のゆめの綴りを置いているので、わたしもと・・・
宴会の席、温泉町のでかいホテルの宴会場だ。いっしょの会場だった取引先の若い衆に「明日は例の大事な件があるから飲みすぎないでね。」などと言われてている私。（実際仕事上今日がその日だったのだが・・・）（なーにかまうもんか！）ってな調子でぐんぐん酒をあおる私。日帰りの予定だったのがいやになり、ボーイを捕まえて「泊まれる部屋ある？」などと聴いている。はじめは「本日一杯ですが、特別に用意しましょう」と言うので、安心しきって飲み続けた。しばらくしてさっきのボーイ、「大変申し訳ありません。」と言うことで「それはないよ」とそそくさとホテルを後に・・・もうバスも走ってない、タクシーも来ない、歩いて帰るしかない、朝までには家に着くだろうと歩き出した。なんせにぎやかな温泉町、こんな時間でも結構人通りがある。こちらは酔っ払いのおっさんだ。恥ずかしげもなく大声で唄など歌いながら家を目指す。（これがいい歌なんだまた、なんだか忘れちゃったけどね。）
温泉街が終わる頃駅に出た。こんなところに駅があった、おお、最終に間に合うぞ。他の人もたくさん改札に向かっていた。前の人が券売機でもたついていたので乗り遅れるんじゃないかとちょっと心配した。ホームではたくさんの人がいたので、まだ最終は着てないらしい。どうにか間に合った。だが、待てよ、おれはどこ行きに乗ればいいんだ、最終は同時刻に2本、山の手経由と下町経由でどちらも津田沼行きだ、ちょっと方向が違うがまあいいや、途中で降りてしまおう、そこから歩けばちょっとはましだ。ホームにはきれいなおねえさん・・・
とここで目が覚めたのが、5時だった。寝たのが2時10分、その前10時から0時までは熟睡だったのだが、2回目は寝ているのか醒めているのかよくわからなかった。今日の例の大事な件のため、不眠気味ではあったのだが。
結局5時30分に家を出て、6時に作業開始、準備は万端、結果はオーライでうまくいった、忙しい一日だったけどね、まあこんなもんだ。
今日の〆はT.REX
の大・大好きな"Ride A White Swan"と"Spaceball Richoche"
片手につげ義春のゆめの綴りを置いているので、わたしもと・・・
宴会の席、温泉町のでかいホテルの宴会場だ。いっしょの会場だった取引先の若い衆に「明日は例の大事な件があるから飲みすぎないでね。」などと言われてている私。（実際仕事上今日がその日だったのだが・・・）（なーにかまうもんか！）ってな調子でぐんぐん酒をあおる私。日帰りの予定だったのがいやになり、ボーイを捕まえて「泊まれる部屋ある？」などと聴いている。はじめは「本日一杯ですが、特別に用意しましょう」と言うので、安心しきって飲み続けた。しばらくしてさっきのボーイ、「大変申し訳ありません。」と言うことで「それはないよ」とそそくさとホテルを後に・・・もうバスも走ってない、タクシーも来ない、歩いて帰るしかない、朝までには家に着くだろうと歩き出した。なんせにぎやかな温泉町、こんな時間でも結構人通りがある。こちらは酔っ払いのおっさんだ。恥ずかしげもなく大声で唄など歌いながら家を目指す。（これがいい歌なんだまた、なんだか忘れちゃったけどね。）
温泉街が終わる頃駅に出た。こんなところに駅があった、おお、最終に間に合うぞ。他の人もたくさん改札に向かっていた。前の人が券売機でもたついていたので乗り遅れるんじゃないかとちょっと心配した。ホームではたくさんの人がいたので、まだ最終は着てないらしい。どうにか間に合った。だが、待てよ、おれはどこ行きに乗ればいいんだ、最終は同時刻に2本、山の手経由と下町経由でどちらも津田沼行きだ、ちょっと方向が違うがまあいいや、途中で降りてしまおう、そこから歩けばちょっとはましだ。ホームにはきれいなおねえさん・・・
とここで目が覚めたのが、5時だった。寝たのが2時10分、その前10時から0時までは熟睡だったのだが、2回目は寝ているのか醒めているのかよくわからなかった。今日の例の大事な件のため、不眠気味ではあったのだが。
結局5時30分に家を出て、6時に作業開始、準備は万端、結果はオーライでうまくいった、忙しい一日だったけどね、まあこんなもんだ。
今日の〆はT.REX
の大・大好きな"Ride A White Swan"と"Spaceball Richoche"
はじめて聴いたのが、車の運転中。こんな季節だった。空の青といちょうの黄色が西よりに傾いた午後の太陽とみごとなコントラストを描いていた。
あまりの衝撃に、国道脇に車をとめ、ボリュームをあげ、カセットテープに聞き入った。”You’ve Got to Have Freedom”
基本的に自分の血を探し求める人々は大好きだ。それぞれの人種があって、最終的に宇宙の根源にたどりつくような、そんな旅をしたかったもんだが。
精神はアフリカに回帰し、大地に解き放たれている。差別することによってはじめて自分の優位性に自己満足し、それがアイデンテティだと勘違いしている馬鹿なシロンボ、種の保存という忌々しい呪縛のために穿った見解しかできなくなった人々、生活＝金の指針に磔された人生・・・そんなものすべてから解放されつつある音の衝撃だった。この時、ファラオはアフリカの大地に確かに居たのだ。
オレときたらこのトーホグの寒い大地に、ほっかむりをして鍬を片手にする農耕民族の血をひしひしと感じるのではあった。顔は東南アジア系なのに、であった。 確かに以前南の島に行った時に魂を置いてけぼりにしてきたおかげで、何ヶ月間も腑抜けになった経験はあるので、もしかしたらそうかもね、肌も黒いしね、ヤシの実取って、熱帯魚喰ってたかもしれないね、のんびりと、その日その日で、
今日のLASTは
The Doors/Wild Child
"Do you renenber when we were in Africa?"
あまりの衝撃に、国道脇に車をとめ、ボリュームをあげ、カセットテープに聞き入った。”You’ve Got to Have Freedom”
基本的に自分の血を探し求める人々は大好きだ。それぞれの人種があって、最終的に宇宙の根源にたどりつくような、そんな旅をしたかったもんだが。
精神はアフリカに回帰し、大地に解き放たれている。差別することによってはじめて自分の優位性に自己満足し、それがアイデンテティだと勘違いしている馬鹿なシロンボ、種の保存という忌々しい呪縛のために穿った見解しかできなくなった人々、生活＝金の指針に磔された人生・・・そんなものすべてから解放されつつある音の衝撃だった。この時、ファラオはアフリカの大地に確かに居たのだ。
オレときたらこのトーホグの寒い大地に、ほっかむりをして鍬を片手にする農耕民族の血をひしひしと感じるのではあった。顔は東南アジア系なのに、であった。 確かに以前南の島に行った時に魂を置いてけぼりにしてきたおかげで、何ヶ月間も腑抜けになった経験はあるので、もしかしたらそうかもね、肌も黒いしね、ヤシの実取って、熱帯魚喰ってたかもしれないね、のんびりと、その日その日で、
今日のLASTは
The Doors/Wild Child
"Do you renenber when we were in Africa?"