おつまMe

こいつをつまめ!

妖気にスパニッシュ!

2007-06-29 01:25:18 | Weblog
この蒸し暑さはメキシコとはきっとちがうだろ。向こうはカラットしてそうだもの。またしてもLos Lobos。ちゅーはロックで5杯目。なかなか寝付けず、酔いもせず。へべれけでもいいはずなのに。夜中に”テキーラ!”と叫びたい欲求を抑えつつちゅーをあおる。心のアミーゴ、元気かい?きっと、Los LobosとBrian Auger送るよ、今のまい・ふぇいばりっとです。

 ふと、思い出話だが、中央線を新宿からの終電帰りかなり泥酔中、へをこきながら車両の右から左まで移動したこともあったなぁ。OLのおねいちゃんに笑われたりして。くせ毛の処理がどうしようもなくつるつるに頭剃ってたころ、酔っ払って眉もいっしょに剃ったりしてね。おばさんに話したら、酔っ払ったときは刃物は持つな!って怒られたりも。しかも、極端なはずかしがりやなんでグラサンかけてたんで尚一層おもしろかったにちがいない。つるつる頭のサングラスが泥酔のあげく、へをこきながら電車の一車両内を移動・・・ ま、なんでもありってことで、

 Brian Augerはここのところずっと車に乗るときはかかっている。1968のアルバムだったか?Funkyなやつ、白が黒にあこがれているような、忠実にFunkyな音楽、”ため”を守っているというか、なんというか、Funkyの感覚?アフリカに帰るっていうか、、、ブラザーというか、、、抑圧からの解放っていうか、、、
 
 それとぉーあとぉ、あくまでも”かっこいい””おっしゃれっー”がお似合いな、その姿勢を生まれたときから崩さないであろう、そして、ジャムの幻想を見事に打ち砕いたといわれるスタ・カンなつかしのLong Hot Summer(マネ・ゴー・ランドもいっしょ)だけど、根っこは変わっちゃいねえよと思いつつも、へたれ酔っ払いの頃を懐かしく思い出しながら聴いている今夜だった。(これっぽっちの不安もなく、全てが神の御心のままに・・・)

再燃

2007-06-16 05:18:21 | Weblog
Los Lobos をここ数日聴いてて、ふと”Supanish Caravan”がよみがえった。その後頭から離れずとうとう奥の院”The Doors”を聴きかえすであろう20数年ぶりの再燃予感。この際だから1stからいっちゃおうか?さらっと。

と、思ったのも束の間、もうむかしのように深入りできない年取った自分をみいだし、ちょっとがっかりもする。ジム・モリソンの亡霊から取り付かれたと思っていたアホな若者を今更ながら不憫に、かつ、喜劇のように、また、なつかしく、笑って思い出せる大人に、やっとなれたってことか?40もとっくに過ぎて・・・

メモ:現実と精神の切替スイッチなど多分存在しない。(棺桶に片足突っ込む直前にやっと気が付く。)

ドンタコス

2007-06-12 23:42:59 | Weblog
この前の「日曜映画劇場」を最初何気なく、結局最後まで見てしまったのだが面白かった。メキシコもののドンパチのやつ。
その後、ロスロボスの英語じゃないやつを聞いている。いいねぇ、ロスロボス。
ラバンバがその昔ちょっと食傷気味だったが偶然トリビュート・ジョニーサンダースであるところの"Alone In A Crowd”を聴いてちょっと好きになった。多分歴史は激重だが、陽気にスパニッシュ、ドンタコス食ってテキーラきめたいね。なんせ逃亡は国境を越えてメキシコじゃなけりゃ絵にならんだろう。収まってちゃだめさ、おれは腰抜けでここにいても、お前はしょせん逃亡者なんだから。

妄想の密やかな楽しみ

2007-06-11 00:10:13 | Weblog
って、別に意味があろうはずもない。
饒舌な人にはある意味憧れはする。

通過する酒達よ、古の時を呼び起こせ。
染渡る清達よ、時を予感させよ。

宴会お決まりのスパードライ

場所をかえて何とかと言う芋焼酎。(高級芋らしい。だけど思い出すのは二十数年前おんぼろアパートに薩摩白波の一升瓶抱えて”ろくよんで!”とよくたずねてきたNさんのことだが・・・)

次にはちょっと体のことも考えつつ、薬用効果のある(?)と聞いた事のあるカンパリのロックを数杯。

次の夜、妻の実家でまたもや芋。

夜は再び繰り返し、マイ・フェィバリット、角ロック。音もそう、引き続きトム・ウェイツそして相変わらずデコブ、ロス・ロボス、トラフィック、・・・

今度は冷凍室に放り込んでいたズブロッカなど・・・

酒、音楽、妄想、酔っ払いの密かな楽しみ

バーボン(飲んだつもり)

2007-06-01 03:57:30 | Weblog
絶対にバーボンだ。と思って、安い国産ウィスキー飲みながら何年かぶりで聞く。

バーボン片手、裏通りの飲んだくれ中年おやじ、
秋風が吹く中ふと立ち止り月など眺めて(おれの居場所は一体・・・)遠い目をしてみる。
薄汚れたコートの襟を立て、またとぼとぼと歩き出す。