おつまMe

こいつをつまめ!

三度ウォッカ

2007-08-22 03:23:31 | Weblog
インターナショナル~
組合の方々が泣いて懐かしむこれ。
赤旗の下の平等、自由主義との平衡、
ロシアはかなりの好景気と聴いておる。破壊(崩壊)の後の再生。明日への希望。

今夜ウォッカやりながら、
インターナショナル、カリンカ、ボルガの舟歌、カチューシャ、レニングラード・カウボーイ、トロイカ、ウクライナ地方のフォークソングなどなど、

背中にはスコップとツルハシの紋章が刻まれている。

胸にはクワとスキ。

そんな私は、インターナショナルを口ずさむ零細企業の経営者、家族も家もほんのわずかな残された土地も、みんな抵当に入れ従業員の暮らしのためにもがんばってきたっていうのに。労働者は義務を放棄し、権利のみを主張する。

破壊の後の再生が、犠牲の後の生まれ変わりが、本当に必要になってきたんだなと、つくづくロシアな今日の私は、ウォッカ飲んでる酔っ払い。

犬の先行きを思ふ・・・

2007-08-13 22:34:41 | Weblog
 そりゃ、看板にうそはないだろうさ。だけどね・・・
こうも大胆かつストレートなしかも赤文字だとね、

「ちわ~」私はおそるおそる店に入る。
「いらっしゃい。」白衣姿の太った店主の明るい声、(えっ、白衣?しかも何なんだその血のついた包丁は!!)「赤、白、黒、ぶちなんでもあるよ、イキがいいよっ」
「赤を200gくださいっ!」(泣きながら注文する私・・・)
「赤200ね、ちょっとまってね」店の奥に引っ込む店主。
「ヒィャアン・・・」最後の叫び・・・

って、すっかり想像してしまったよ。
せめて、かわいいわんこの絵でもあれば、こんな思いしなくてよかったのに・・・
しかも、”ペットショップ・鈴木”だの”犬屋・佐藤”だのって店名なんぞあれば救われたかもしれないのに・・・

マラッカ

2007-08-13 05:09:29 | Weblog
 ワダツミで飲んでいたら、ふと、パンタの「マラッカ」が頭を横切り、もうどうしても聞きたくなり、ダンボール箱3箱ひっくり返した。3箱目のしかも一番下の一番隅にやつはいやがった。明るくなってようやくこうして聴いている。
 途中なつかしいのがかなり出てきた。”虫”とか”イヌ”とか”ウサギ”とか・・・。そして、”頭脳警察””じゃがたら””一風堂”(ラーメン屋ではありません。)”シナ・ロケ””ルースターズ””ベト伝”とか・・・。
 やっと、マラッカ、幾度となくこの街に思いを寄せることになったが今のところ実現してない、赤道直下クルージング。シンガポールスリングと村上龍にあこがれてラッフルズにいったときに足を伸ばしてマッラッカ海峡を渡るべきだった。こりゃ。
 角(景品が変わり、スチールのグラスとういうか、コップ)がんがん氷入れて水割り。国道の温度計は39℃だった。午前中は外で作業。当然、シャツは水をかぶったよう。午後はたっぷりと休息し、夕方ちょっと涼しくなったところで作業再開。

Russia

2007-08-12 00:24:53 | Weblog
早寝、早起き、ウクライナ  ってことで、
BAR 「ラード」の残り少ない在庫をあさりこれにたどり着く。
Nemiroff いうらしい、ステンカラージン。
冷凍庫から直出しストレート、たまんない。
確か、似たような唐辛子ウォッカもたくさん出ていたようだが、”HONEY PEPPER"って一体甘いのか辛いのか。0度近くでは”フレイバー”なんてありえるはずもなく2度寝のおともに、胃まで直行。(ストレイト・トゥ・ストマック)

BAR  「ラード」

2007-08-01 02:31:59 | Weblog
 BAR「ラード」へようこそ!
いま、「メタボ」をも超越する超重量級カウンターアタック・バー「ラード」がオープン。
ノンジャンルな飲み物類(ほとんど原液、あっても氷)、料金は全て原価+魂のかけらをほんのちょっと。マスターと客のひとり二役。
粋な音楽、節操無し。ただいまの時間Johnny Thunders"IN COLD BLOOD"より特に"GREEN ONIONS"と時節がら"SAD VACATION"。
おつまみは、過去の残骸と打ちひしがれた未来。
OPEN 不定時
CLOSE 未定
年中無休
場所 とある東北の怒田舎。自室一角。(出張可)