おつまMe

こいつをつまめ!

再び全開!

2005-07-10 01:09:53 | Weblog
 それで、いつの間にかストーンズのギミー・シェルターまでいってしまった。
まだまだ、夜明けは遠い。それまで、ロックンロール全開だ。

以前は、(といっても遠い昔)は地下シェルターに入り浸りの日々もあったっけ。
と、まるでケツの穴から内臓を引きずるようにして、過去にしがみついている。あのころのみんなは散りじりになっても、今をそれぞれ生きているんだろう。昔を振り返って、未来を見つめ直すことも大事なように思えてきた。というのも、そのころの夢は近づいてきているのか?途中で転換したのか?はじめからそんなものはなくただ、ただ、刹那にその時の享楽に酔い痴れていただけなのか?それらを検証してみたい気持ちにもなってきたのだ。が、答えは明白、一番最後。

ストーンズが続いている。ミックの歌が繰り返す。YOU CAN'T ALWAYS GET WHAT YOU WANT

地下室では、マスター(R)が音を流す。そこにいた僕らは互いに音に、感性に同調し、それが増幅し時代の先端を突っ走るパワーにもなった。いちゃっていたなー。普通じゃないもの。夢見てたし。これ、誰もついてこれないんじゃないかな、なんて自惚れていたんだね。

ジントニックはブラックライトに反応して光るんだよ。田舎はつまんねえの、夏窓を開けると蛙のこえしか聞こえない。
だからといって、都会の夜で街をほっつきまわり、ブーツの靴底減らし見つけたものはなんだったのよ。そのときは”ぶっとんだ感性”を手に入れたと思っていたんだが、飯の種にもならず・・

あの頃の知り合いからは”変わったね”といわれるが当たり前のような気もするよ。生来刹那的に生きているぼくだからね。ほら、たった今もロックンロールなんぞに入り浸っているのさ。