浅野まことのチェンジ岐阜!!チェンジ日本!

岐阜をチェンジ!日本をチェンジ!

新規株式上場数を見て・・・・政府に要望する。

2011年03月08日 | 政治


新規上場会社の数は以下の様に推移しております。

平成 
12年  13年  14年   15年  16年  17年   18年  19年  20年  21年  22年


160社  93社  94社  120社 153社  99社  114社  68社  54社  23社  26社

ここ4年間は新規上場企業数が極端に減っていることにあらためて気付かされます。
ライブドア事件が起きたのは、2006年1月(平成18年)でしたからやっぱりその影響が大き
かったことは否めません。
株式上場は、一般的には、中小企業の夢でしたから、この数字を見て経済自体がシュリンク
しているというよりも日本では夢を抱くことができなくなっているのではないかと暗い気持ちに
なります。


政府に要望です。100社を新規に株式上場させることを目標にできませんかね。


2011年春 統一地方選は、地方主権に向けた大きなチャンス

2011年03月07日 | 政治

2011年春 統一地方選は、地方主権に向けた大きなチャンス
 無関心ではいられない

 「ご存知の通り岐阜県の財政状態は火の車です。全国でも頭から数えた方が速い程、
  財政的に厳しい状態が続いています。
  逼迫する財政に加え、少子高齢化で財政支出が増え、今のままでは縮小均衡に
  陥らざるを得ません。それを解決する方法が、地方で自由に使える財源の
  確保です・・・・」とここまでは誰でも言えることです。

現在、日本全体を眺めていて思うのは、今だ嘗てこれほどまでに地方が
国にものを申す時は、議会制民主主義が始まって以来なかったのではないかという
いうことです。

大阪府と愛知県では、大阪都構想、中京都構想と全国が注目する新しい動きが
始まっております。
まだ、詳細は見えてきませんが、大掴みに言えば、政令市である名古屋市と愛知県を
一体化して二重行政を廃止することで、名古屋市を廃止して愛知県直轄の特別区に
するというもの。住民サービスは特別区で、広域サービスは愛知県が行うというものです。
そして、愛知県が一つの国のように大胆な規制改革と減税によって企業を呼び込み
新しい産業を育成することなどが中京都構想の柱です。

当初この考えを聴いたときは、私も耳を疑いました。確かに二重行政、国も加わった
三重行政を払拭することで行政の無駄を省くことができると思っていましたが・・・
岐阜でいうならば岐阜県が岐阜市を直轄地にするという考え方です。
岐阜市は周辺自治体と垣根がなくなり行政機能も岐阜県の中心という位置づけで、例えば、
公共交通、ゴミ処理などの広域サービスを他の自治体と連携して実施することが可能になると
いうものに相当します。

大都市の名古屋、愛知県だから出きるじゃないの、隣の県のことは関係ないとお考えの方も
多いと思いますが、もし中京都が実現に向けて動き始めた場合、私は、岐阜市、岐阜県への
影響は大変大きいと考えています。あらゆる面でお隣の愛知県との格差が開いてくると
人の流出、企業の流出が始まってしまいます。
ですから中京都構想には、注目しているというよりも注目せざるを得ないと考えています。

地方主権を考える上で、我々も頭を柔軟にするときが来ているのは確かなようです。
逆に言えば、地方主権を考える上で、ルールは自分たちで作るんだという気概無くして、
岐阜県は、東海地区において確固たる地位は確保できないとさえ考えています。

これからは、既成概念に囚われない構想力と実行力が必要な時代がやってくるのでは
ないでしょうか。

さて、4月から始まる統一地方選ですが、上記のような発想にも柔軟に対応できる人材が
どうしても必要になってくると思います。

地方主権に向けた大きなチャンス、無関心ではいられませんね。

                                    以     上

 


【誰が小沢一郎を殺すのか?】は国民必読の書なり

2011年03月04日 | 政治

 

3月1日発売のこの本。3月2日に手に入れました。厚さ1.5cm位の本ですが、
中身は深く重く洞察に富む内容です。僕は一騎に読んでしまいました。
国民必読の書と申し上げておきます。

カレン・ヴァン・ウォルフレンさん、有難う。

                     浅野真拝

 


「救援のために水を運ぶ婦人の像」除幕式のご案内

2011年03月03日 | 政治

                                         私が初代、事務局長をしておりました「救援のために水を運ぶ婦人の像」建立プロジェクトですが、2007年の日赤本社への1体目の寄付に続き、 この程、2体目を日本赤十字看護大学広尾キャンパスに寄贈することになりました。4月11日に除幕式がありますので、ご案内させて頂きます。        この像を制作された彫刻家の岩田実さんは、岐阜県多治見市出身の方です。本像の寄贈にご尽力頂きました全ての方とこの喜びを分かち合いと思います。

        

除幕式(贈呈式)のご案内

                                

  早春の候、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。

「救援のために水を運ぶ婦人の像」建立プロジェクト実行委員会の第二次募集活動も4年目に入り、多くの方々のご協力を得て、いよいよ日本赤十字看護大学広尾キャンバスに、等身大のモニュメント(ブロンズ像160cm石の台座150㎝)を3月末に建立、4月11日(月)には、除幕式(贈呈式)を執り行う運びになりました。

彫刻家岩田実氏が、赤十字の源泉となった婦人たちの人間らしい尊い活動に思いをはせ、平和への祈りもこめて制作された「救援のために水を運ぶ婦人の像」が、人間の尊厳と人道・博愛の精神を大切にする赤十字の、日本におけるシンボルマークとして、時代を越えて看護大学のキャンバスに輝き続けることを願い、わたしたちは活動してまいりました。

その願いが叶えられる大きな喜びと共に、皆様に除幕式のご案内を申し上げます。

どうぞ、皆様お誘い合わせの上、下記式典にご参加くださいますよう、心よりお待ちしております。

 

                            「救援のために水を運ぶ婦人の像」

                             建立プロジェクト実行委員会

        

              

                           記

 

日 時:4月11日(月)

     午後2時半~3時半  除幕式(贈呈式)と記念撮影

     午後3時半~5時   看護大学食堂で記念パーティ(会費制)

 

場 所:日本赤十字看護大学広尾キャンパス

     東京都渋谷区広尾4丁目1番3号

 

:※ 詳細のお問い合わせは、実行委員会事務局

   TEL0467-25-5329(携帯:090-1038-2587 岩田)まで、

   お願いします。

 

ア                        アクセス:JR渋谷駅東口のバス停で「学3」系統「日赤医療センター行き」の

                            バスに乗り、終点で降りて、徒歩3分。
                           バスは5分~10分おきぐらいに出ています。


ブログランキングに参加しています


社会・経済 ブログランキングへ