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うつ病、国家的課題として啓発必要 精神医療4学会、初の提言

2010年05月24日 | 日記
岐阜新聞(5月22日付)は以下の記事を伝えています。

うつ病、国家的課題として啓発必要 精神医療4学会、初の提言
 (医療・健康/2010年05月22日)

日本精神神経学会など4学会の理事長らは22日、広島市で記者会見し「うつ病について国家的課題として啓発に取り組むべきだ」とする提言をまとめた。同日まで開かれていた日本精神神経学会総会で共同宣言として採択した。うつ病問題について、精神医療にかかわる学会が公式見解を出すのは初めて。
 4学会は、うつ病などの精神疾患が、がんや心臓疾患と並ぶ三大疾患として、先進諸国で最優先課題となっている点を重視。国内でも早急な対策を講じるべきだとの認識で一致した。

 共同宣言は、うつ病ががんに次いで重大な社会的損失をもたらす「国民病」と指摘。「国家的課題として啓発に取り組むべきだ」と訴えている。

 自殺や長期休務が社会問題化している職域に対し「発症予防や早期発見、再発を予防した上での職場復帰が必要」と主張。職場に応じたメンタルヘルス体制や教育を行うべきだとしている。

 若年化傾向にある発症の現状を踏まえ、学校でのメンタルヘルス教育の導入や児童精神科医の増員も求めている。

ドイツの空売り規制が適用開始、金融市場は大幅下落

2010年05月20日 | 日記
5月20日 ロイター記事は次のニュースを伝えています。
僕は、ドイツの政策に賛成します。現物を伴わない空売り
(マネーゲーム)にやはり歯止めをかける必要があります。

==以下引用==

ドイツの空売り規制が適用開始、金融市場は大幅下落
2010年 05月 20日 08:38 JST

 [ベルリン 19日 ロイター] ドイツ当局は19日から、ユーロ圏の国債ならびに関連したクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)を対象に、現物手当てのない空売り(ネーキッド・ショート・セリング)の一時的禁止措置を導入した。金融市場は大幅に下落、ほかの欧州諸国は事前の相談はなかったとしており、波紋が広がった。
 ドイツが単独での規制に踏み切ったことは、欧州が債務危機への対応で一枚岩ではないことを示唆している。また欧州の市場規制に不透明感が高まったことも、投資家を不安にさせる原因となったもよう。
 ドイツのメルケル首相は、欧州連合(EU)首脳は市場が国家を「ゆする」ことができないようにする必要がある、と主張している。
 EUなど世界各国の間ではこれまで、規制改革は慎重に進める、とのコンセンサスができていたが、ドイツの決定はこれを打ち砕いた。
 欧州改革センター(CER)のチーフエコノミスト、サイモン・ティルフォード氏は「問題は市場ではないということを、ドイツが理解していないことを示す。市場がユーロ圏の持続可能性に懐疑的になるのはもっともだ」とし「今回の規制も他国と協調して行うべきものだった。ドイツの決定は国民におもねるものだ」との見方を示した。
 <事前の相談なく>
 ドイツ政府は、ドイツ主要金融機関10社の株式と、ユーロ圏の政府債について、現物手当てのない空売り(ネーキッド・ショート・セリング)を禁止。あわせて現物手当てのないCDS取引も禁止した。
 独連邦金融サービス監督庁(BAFin)は、規制導入の理由を「ユーロ圏の国債に極めて大きな振れが見られるため」と説明。大規模な空売りは金融システム
の安定に脅威となりかねないとしている。
フランスのラガルド経済財務雇用相は、同様の規制を導入するつもりはない、と表明。「このような措置を導入する前に、他のメンバー諸国に少なくともアドバイスを求めるべきではないのか」と語った。
 EUのファンロンパイ大統領は、ドイツの空売り禁止措置をめぐって、21日に開催するEU財務相会合で協議するとの方針を示した。
 CDS取引の大部分が行われている米国では、規制の影響に対する不透明感が嫌気され、株式市場は続落した。ガイトナー米財務長官はCNBCの番組で、過去の取引規制で「良い結果は出ていない」と述べた。

==以上引用終==

批判を恐れずに書きますと・・・・
ゲルマンvsユダヤの戦いの再燃です。


週刊ポストのスクープ記事

2010年05月10日 | 日記
今週発売の週刊ポストが普天間の代価案をスクープしております。
僕は、以前、下地島だとコメントしましたが、このスクープの
中に下地島も含まれています。

http://www.weeklypost.com/100521jp/index.html
<独走スクープ>
鳩山が握りしめる「普天間県外移設ウルトラC」 (秘)計画書を全文公開
大新聞・テレビは大誤報を繰り返した――総理はこの「腹案」を諦めていない

米軍普天間飛行場の移設問題を巡り、大メディアは次々と“移転先”を報じ、それに批判を加えるというマッチポンプを繰り返し、「鳩山は普天間で失敗した」と断じてきた。しかし注意深くみれば、これまで鳩山首相は一度も「腹案」が徳之島とも「桟橋」ともいっていない。本誌が掴んだ「鳩山腹案文書」は、迷走しているかに見える移設計画の核心を物語ると同時に、半年以上続けられてきた「情報操作」をも白日の下に晒すものである――。


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