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【岐阜新聞ニュース】県内派遣医師ら懐中電灯手に避難所巡回

2011年03月18日 | 政治
県内派遣医師ら懐中電灯手に避難所巡回 本紙記者ルポ
2011年03月18日岐阜新聞ニュースより http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20110318/201103180130_13308.shtml

日本赤十字社県支部から東日本大震災で壊滅的な被害を受けた岩手県陸前高田市に救護班として派遣された医師らが、がれきの山と化した海の街で懸命の医療活動を繰り広げている。17日は終日、診療施設のない避難所での巡回診療に当たり、被災者の体と心を癒やした。

 医療活動に当たっているのは、高山赤十字病院の加藤雅康医師(41)と看護師、薬剤師、日赤県支部職員ら9人。16日に現地入りし、多くの被災者が避難している第一中学校を拠点に18日まで秋田、岩手、岡山県の医療班と協力して被災者の健康維持に努めている。

 診察するのは、持病のある高齢者が中心で17日は9カ所の避難所で過ごす約800人を対象に診療に回った。民家や病院、薬局もすべてが津波にのみ込まれ、被災地には薬品がほとんどない状態。高齢者らも薬を持ち出せないまま避難しており、加藤医師は「緊急性の高い人から薬を処方しているが、長引くと多くの薬が必要になってくるので、薬の調達法を思案している。今は限られた診療でなんとか体調を維持したい」と願う。

 この日は午後7時すぎまで避難所を回ったが、停電や時間の制限もあって8カ所目で引き返した。救護班の一員で高山赤十字病院看護師の蒲綾さん(39)は「夕方からは懐中電灯を手に診察を手助けしたが、予定していた避難所をすべて回れずに残念だった。必要とする人に早く薬が行き届くようになってもらいたい」と話していた。

 


岐阜で最も過激なブログです

2011年03月18日 | 政治


私の同志のブログをご紹介させて頂きます。
『岐阜改の会』を嗤う

改革の名を借りた権力闘争です。


岐阜市長と親市長派の市会議員が『岐阜改の会』なる政策集団を立ち上げたことについて意見を求められた時には冒頭の『改革の名を借りた権力闘争』という言葉で一蹴することにしました。
『岐阜市を良くしよう。』、『岐阜市をどうしよう。』というアイデアも情熱もないのですから。

まず、市長。
行財政改革を標榜する以上、トップは自ら範を示せ。
市長給与を一割削減などという形でなく、額面いくらに削減と示さない限り、理解は得られない。一割削減でも『2000万』近い給与と、4年で『3000万円』を超える退職金があるのです。ブルジョア市長に説得力はない。
自ら汗をかき、責任をとる姿勢を見せろ。
圧力団体が市役所に押し寄せたら自ら楯となり、不祥事が明らかになったら自らが先頭になって謝罪し責任をとるのがあるべき姿でしょう。汗をかくのはフィットネスで・・・と、勘違いをしているのでは・・・。

そして市会議員。
市会議員はメッセンジャー以上の役割はない。だから地縁・血縁・利害関係者によってまつりあげられる。それを悪とは思いません。メッセンジャーなのですから。
現実には政策立案よりも『声が大きい』ことが求められます。
木之本地区の大学病院駐車場の出入り口が幹線道路側でなく生活道路側にも設置される計画があったときに交通事故への不安から地域住民が、この政策集団に所属する市会議員に相談に行ったものの回答は、「違法ではないのでいかんともし難い。」と・・・。 結局、地域の自治会代表者たちが大学側へ何度も脚を運び地域の実情を訴え理解を得て、計画の撤回がなされたのです。
この例を見ても、見かけの良い『スマートさ』などでは役に立たないということです。

市役所職員は敵ではない。
働きが悪ければ、それを正す。悪しきを改めさせるのが、第一でしょう。
本来、試験を突破した優秀な人間なのですから、その能力をフルに発揮させるのがトップの仕事です。
お気に入りの側近を重用しているうちに茶坊主と化しているとも知らず・・・。

『岐阜改の会』はスマートな仲良しクラブの道理を通すための方策に過ぎないのです。
行政改革には、自らが先頭に立ち痛みを分かち合うこととが第一だと考えます。
そして『記者クラブ』解体にまで及ばない限りは本物の行政改革だとは言えません。

正義の味方の改革派市長と昔ながらの既得権を守ろうとする市会議員と市職員の闘いが日本全国の自治体で見られます。岐阜市で行われていることの実体は、そのイメージを利用した『エセ改革』です。

と言うのも、この『岐阜改の会』なる政策集団の記者発表がなされたのは『東日本大震災』が発生した後だといことからも、市長、側近幹部職員、親市長派市会議員、市政記者クラブが一体となり、選挙プロデューサー(政治ゴロ)に操られた『エセ改革』行動だと看做すのです。
大災害が発生しようがお構い無しの独善的な集団です。
何といっても、地震発生の当日の夜でさえ『ショップチャンネル』などの通販番組を垂れ流すような恥知らずな地元メディアをバックにつけ、改革の名の下にやりたい放題。

『エセ改革』の横暴を許すな。


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