参院選 → 民主党代表選

僕は、先日、岐阜市役所で不在者投票を済ませてきました。
皆さんも是非投票に行ってくださいね。棄権は、危険ですからね。

既に僕の関心は、9月の民主党代表選に移っています。
代表選では、党員・サポーターの投票も行われますが、
小沢一郎を筆頭とする一新会は、党員・サポーターの獲得では断トツの
獲得数を得てまして、小沢一郎が、「菅執行部の政策」に対して公然と
批判の声を上げたのは、九月に向けての準備が整ったからだと考えています。
そこで、代表選の争点は、財政再建（消費税10%増税）、安全保障（普天間移設問題）と
経済政策が主となりますが、特に安全保障について、9月に米国は、
極東・アジアの安全保障の指針を出してきます。
そこでは、必ずしも「普天間そのものが必要ではない」つまり
「海兵隊は辺野古ではなくグアムへ返せる」ことが明確になります。
・・・ということは、鳩山首相は、5月末に回答を出すと言ってしまったために
辞任することになってしまったことになるのですが、普天間移設問題は、
現在も解決していませんし燻っています。もう一度争点となります。

自民党とほとんど同じ政策を掲げる菅政権に対抗するには、普天間移設問題で
国民の支持を得られる政策を小沢一郎は提示する必要があります。

熱い9月が楽しみになってきました。

みみ先カット猫

先日、とある会合で公益財団法人どうぶつ基金の佐上理事長と知り合う機会がありました。同氏は、日本で捨て犬、捨て猫が殺処分されているのを何とか止めさせようと、どうぶつ基金を設立して活動されているそうです。同氏の話では、岐阜市は殺処分が全国的にも最も少ない市のひとつだそうです。動物を大切にすることは、民度をはかる上で大変大切なことであり、私もその通りだと思いました。 ところで、７月２日にぶんか社から写真集「みみ先カット猫のお話」が出版されることになったそうです。この本は、かわいい野良猫たちの写真集ですが、共通するのが耳先が人工的にカットされた猫の写真が載っています。かわいそうだという方がいらっしゃるかもしれませんが、この「みみ先カット」は不妊手術済みの安全な猫で、行政による殺処分を減らすため、ボランティア団体が行なって、啓発活動をしています。この本では、殺処分やバースコントロールについて小・中学生でも読めるような平易な文章で「いのちの大切さ」を訴えています。 佐上さんの話では、著者への著作権印税は全て公益財団法人どうぶつ基金に寄付され、殺処分ゼロのための活動に使われるそうです。 公益財団法人どうぶつ基金　公式HPをご覧ください。
 http://www.kcc.zaq.ne.jp/doubutukikin/