ちょっと前ですが、『手塚治虫のブッダ -赤い砂漠よ!美しく-』を見てきました。
声優がとにかく豪華ですね。
いろんな方の感想を見てきたのですが、私は全体的に違和感なく作品に集中出来たので良かったかと・・・
ただし、スッドーダナ王(シッダールの父)の観世清和さんだけは、
あまりの棒読みでどうしても気になってしまった。
もうあの人がしゃべるたびにゲンナリしてしまった(;´д`)トホホ…
そもそも原作を読んだ事がないので、まったく無知識で、
ただ堺さんの演技はどうなんだ?という事だけを楽しみに行ったようなものです(笑)
まず最初の遭難していた?アシタに対し、クマなどの動物が鳥などを捕まえて目の前に差し出す。
そしてウサギが小枝などを持ってきて、火をつけろと・・・
火が燃えてきたところへ、まるで自分を食べてくれとウサギが自ら飛び込んで焼かれる姿は
衝撃的なもので、固まってしまった( ̄○ ̄;)
ところどころで、なかなか衝撃的なシーンがあり、小さな子供はちょっときついかもしれない作品です。
実際劇場にいたお客のほとんどが年齢層高めでした。(^-^;
幼少期のシッダールタは可愛かったな~
幼少期のチャプラ(竹内順子さん)も安心して見ていられる演技。
そして青年期になって堺さんに!
奴隷の身分から抜け出すために一生懸命強くなっていく必死さがすごい伝わった。
シッダールタの初恋相手ミゲーラ(水樹奈々さん)が捕えられ、痛い思いをさせられているシーンは
見ていても辛いくらいで、すごく良い演技だった。
あと、エンディング曲のX JAPANがすごく良かった(o^-^o)
私の中で、重々しい感じだったので曲を聞いてちょっと癒された感じになった。
この作品は3部作のようで、シッダールタが旅に出るところで今回は終わっている。
あと2回あるんだよね・・・見られるかな?
とりあえず堺さんの出番は終わったんだよね?
堺さんが出ていなければ、間違いなく見ない作品だったと思う(^-^;
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