デジドリ日記

四季折々のデジカメフォトで日々の
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おせちの由来

2017-12-28 11:26:42 | Weblog



散歩の途中でスーパーに寄った
食材コーナーに新しいボードが出ている ミニレシピではない
おせちの由来・・・ というタイトルで出ている
おせちの由来は古く奈良時代にまで遡ります
中国の五節句の暦が伝わり、平安時代には貴族が五節句の節日(せちにち)に「節会(せちえ)」という宴を開いて神に神饌(しんせん)を供え祀り、邪気祓いや不老長寿の祈禱を行うようになりました
この節会で出されるごちそうの事を「お節供(おせちく)」と呼びました
おせちの語源はここからきていると言われています
江戸時代に庶民の暮らしが豊かになり、宮中の節句というしきたりが庶民にも広がるようになりました
そのおせちが紹介されている
栗きんとん 黒豆 紅白かまぼこ 紅白なます 数の子 伊達巻き 田作り 昆布巻き 海老
それぞれに簡単な説明がついている
たとえば、数の子には、鰊(二親)の卵の数が多い事から子孫繫栄の願いが込められている
改めてそれぞれのおせちの解説を眺めると、なるほどそうかと思うものが多々ある
参考になった。