新潟ふるさと村に行ったら、ルレクチエの試食販売会が開かれている
このルレクチエというのは西洋なしの一つだが生産量は少ないという
西洋なしで一番多いのはラ・フランスで、ルレクチエは3番目 全体の約7%の生産量だそうだ
その中で新潟県は約83%を占めているそうだ
収穫時は鮮やかな緑色をしているが、実がまだ硬く甘さも香りも無い
これらを20度以下で保存すると糖度が高まり果肉もなめらかになる
これが追熟と呼ばれる工程で約40日かかる
11月下旬から12月下旬までの約一ヶ月間に出荷される季節限定の果物だ
試食品が出ている 頂いたら美味しいねぇ
観光客のおばさんたちも、これは美味しいと言いながら試食して買っていた
奥のほうでは品評会の入賞作品が並んでいる
説明文を見ると審査基準は10項目ある
重さ 外観 形 などの基準で審査されたものだ
生産地は 白根 横越 五泉 佐渡 など各地に広がっているが、白根が一番多い
今年は果実は豊作だった このルレクチエもそうだったろうね
早めに賞味しないとすぐに無くなってしまうよ。