古代人？

町内のご家庭の庭に百日紅の木がある

散歩の帰りにふと眺めたら、幹の肌がすこし黄色味を帯びている

雪で撫でられて艶が増したのかな

幹は途中から右と左に分かれている

左のほうの上にコブがありそこから小枝が出ている

そのコブを眺めると人の顔に似ているではないか

口がある　鼻がある　目もある

角を抱いている古代人（？）みたいだ

毎年綺麗な花を咲かせる時期に眺めてきていたが、このコブは気づかなかった

いつのまにか出来上がった芸術品なんだね。

ライラック

ハードオフのお店の駐車場の片隅に変わった物がある

よくよく見たら花のプレートだ　ライラックのプレートだ

ここにライラックは無い

駐車場の前の歩道の先に街路樹が並んでいる

ライラックはそれらの中にあって、春になるとあの淡い芳香をただよわせながら花開く

その根元にあったのがこのプレートだよ

風に吹かれて倒れたのだろう　下のほうが腐食していたのかもしれない

それを拾ってここに置いたのがこのプレートなんだ

今は冬だ　春になるまでここに居て、ライラックが芽をふいたら戻してもらう

そのほうがいいよ。

豆まき

豆まきが始まるよ

新潟ふるさと村のバザール館に大勢のお客さんが集合している

始まる前に注意事項がアナウンスされる

押し合わないでください　下に落ちた豆を拾おうとすると危険ですから止めてください

それから豆まきが始まった

両手を広げる人　帽子を出す人　ビニールの袋を広げる人

人の群れの一番後ろにいる人々は混み合っていないので床に落ちてきた豆を拾う

群がって豆を貰う人々を眺めていたら、池の緋鯉を思い出した

池は今は氷で覆われている　緋鯉の姿は無い

春から秋まで緋鯉に餌をやれる　その餌を狙って緋鯉が殺到する　似ているねぇ

豆まきが終わった　それぞれの豆をもらって終了となった。

怖いよぉ

今日は新潟ふるさと村で鬼おどりが開かれている

三条の本成寺の鬼おどりが新潟ふるさと村に来ている

５人の鬼と一人の婆が踊りのメンバー

踊りながらときどき子供を抱き上げる鬼がいる

子供は嫌がるが、親は抱っこしてもらうと良いことがあると言われているので子供を差し出す

休憩している時にも子供と遊んでいる鬼も居る

小学生ともなると怖がらないが、それ以下の子供はたいてい泣き顔になりぎゃーと声を上げる

おかあさんの背中に抱きついて警戒している女の子

次に抱いてもらおうと待っているおかあさん

しばらくの間慌ただしい時間が続いた。

下見客？

今日は混んでいる

親子連れが数組来ている

デッキー４０１の地階の学生服売り場はいつもは閑散としているが、今日は土曜日なので混んでいる

男子用の売り場におとうさんと一緒の男の子　小学6年生だろう

もうじき中学生になるので寸法取りで来たようだ

今までは決まった服装でなくてもよかったが、中学生になるとそうはいかない

早めに自分に合ったサイズの服を選んでおこう

隣には女子の売り場がある

こっちにはスカートも並んでいる　これは高校生用だな

高校はそれぞれの制服がスカートを含めて決まっている　こっちはまだだ　

入学する高校が決まってからサイズ合わせになる

ピッカピカの一年生が姿を現すのはあと二ヶ月ちょっとだ。

スッキリ完成

スッキリと完成している

工事用のポールも全て撤去されて歩きやすくなった

昨年の春頃から続いていた歩道整備工事がすっかり終わった

これで雪がごっそり来ても安心して歩ける

昨年の今頃はこの歩道が無かった

雪が積もって除雪車が除雪すると車道の脇に雪の小山ができる

この小山が歩行者の邪魔をするので、仕方なく車道を歩く

歩行者も運転者もはらはらしながらの道路だった

綺麗な歩道が出来たのでこれからは両者とも安心して進める

何時来てもいいのだが、本格的な雪はまだ来ていない。

雪囲い

我が家の庭の雪囲いは簡単に出来ている

縄を使ってぐるぐる巻きにしているのが殆どだ

散歩道で見かける雪囲いは竹や材木を使っているのもあるが、それほどの物は無い

昨年の冬はかなりの大雪で屋根から落ちてきた雪がバラの枝を折ってしまった

背の高い木は雪の重みで最敬礼をしてしまった

今年はそんなことにならないようにとそれぞれを縛っておいた

ところが今年はかぶさる雪が無い

雪囲いはあくびをしている

こんなですむわけはないだろう　済んでくれればいいのだが・・・

デートだナ

木の枝に二つ仲良く並んでいる

音文の駐車場に車を入れて歩いてきたら、頭上の木の枝にカラスが二羽停まっている

驚かせてはいけないと思って立ち止まってそっと眺めた

時々お互いの顔を眺めている　ふっと他を見てからまたお互いを眺めている

これは恋人同士だよ　きっとそうだ

ほかのカラスたちは群れをなして飛び回っているだろうが、この二羽には関係ない

二羽だけのデートを楽しんでいるところなんだ

この木の下は駐車場に出入りする人の流れがある

人が近づくと飛び立つのがカラスの常なんだが、今日はそんな様子はない

デートの時は人の流れなんか気にならない

カラスだって、人間だって、同じなんだ

音文に近づいて振り返ったら、まだ同じ場所に居た。

これは何？

お店の入口に黒っぽい物がぶら下がっている

ラーメン屋の入口の前だ

ひょっとするとのれんかな？

ショッピングモール・ラグーナ女池の一角にあるラーメン屋さんでたまたま目についた

使い古した雑巾のような感じだ

お店の入口に下げる物ならばのれんしかないだろう

のれんだとすると、大変困ったことだよ

お店の顔がこんなものではお客は入ってこないだろう

毎日出し入れするんだから判るはずなんだけどね

不思議なお店です。

無料体験会

散歩道にある学習塾

いつもは窓ガラスにいろんな張り紙が出ているが、今日は少ない

今日は無料体験の張り紙が3枚出ているだけだ

今は1月　受験期までそんなに時間がないのに張り紙が少ないのはどうしてだろう

出ているのを眺めると小学校低学年の生徒を対象にしての無料体験会の案内だ

この周辺にはここ数年の間に、新興住宅街やマンションが新しく出来ている

それまで減少気味だった子供の数が増えてきている

学習塾はそれらの低学年の生徒に的を絞っているのかな

今はいろんなところで無料体験が流行っている

学習塾も忙しくならないとね。