新顔だ

散歩から戻ってきていつものスーパーの前を通ったら見かけない車が停まっている
車体にやたらと何か描いてある
看板が何枚も並んでいる
こんな車を見るのは初めてだ
オリジナルのクレープを作ろうと書いてあっていろんな材料の名前が出ている
生クリームはのせる？　ソースはかける？　フルーツはのせる？　トッピングはのせる？
注文用紙にチェックを入れてカウンターまで！
こうやって書いてあるからお客の好みに合ったスイーツを提供しようというものらしい
車の中にはおにいさんとおねえさんが待機している
ちょっと眺めていたが、お客が寄ってくる姿は無かった
この商売　繁盛するのかな？

緑が出てきた

午後の散歩に出かけた
女池上山方面に行ったら畑に緑が広がっている
つい先日までは耕された状態で土しか見えなかったところに野菜の緑が出てきている
ここ数日雨続きだった
たっぷりと雨を含んだ畑の中で種が待ってましたとばかりに活気づいたんだろう
新緑が出そろうのはいいねぇ　ほっとする
これらの緑はなんだろう？　大根かな　白菜かな
最近散歩道の畑が少なくなってきている
休耕するところが多くなり、他に転用されるところも増えている
こうやって野菜が育っていく姿を見れるのはいいことだよ。

朝の雲

2階のベランダから空を見上げたら珍しい形の雲が見えた
集団の中からぴょんと飛び出てきたような形の雲が幾本も並んでいる
こんなのを見るのはめったに無い
撮影しようとしてカメラを持って来たら、もう最初のはっきりした形が崩れ始めている
雲の形はすぐに変化する　良い形だなぁと思っているとすぐに形が崩れる
これを撮ってベランダから部屋に戻って振り返るともとの姿は無かった
先日は大きな鳥が翼を広げているような雲に出会った
もう秋の感じのする雲が増えてきている
晴れた秋空になったらカメラを身近に置いて頻繁にチェックすることだね
いい雲の写真を撮れるかもしれないよ。

ふるさと村のダリア

新潟ふるさと村でイベントがあった
行ってみたがたいしたことは無かった
帰りに花畑を通った　ダリアが咲いている
花畑の中では背の高いほうなので目立ちやすい
だがいまいち華やかさに欠けている
賑やかに咲いてはいるがいつもの元気さが足りない
今はもう９月が終わろうとしている
様子を見ると蕾がまだ沢山ついている
来月になるとこれらが開いてもっと賑やかになるんだろう
例年だと９月頃にはかなり開いているんだが今年は遅れているんだ
散歩道の花々は今年は開花時期が早かったがここのダリアは流行に後れているね。

紫式部と白式部

買い物を終えてから天寿園に行った
秋の花々が開いている
紫式部が鮮やかな姿を見せている
紫色の実が陽光を浴びてきらきら輝いている
色づいていない実はほとんどない　満開の状態だ　見事だねぇ
これだけ大きな株の紫式部はほかでは見れない
少し離れたところでは白式部が真っ白い姿を披露している
これもまた満開状態だ
この花は他では見れない　貴重な存在だ
これだけ豊かに実っているのは久し振りだね
今年は果実の当り年だがこの両者も例外ではない。

ホワイト彼岸花

散歩道で彼岸花が賑やかになってきている
女池西を散歩していたら白い彼岸花が目に付いた
大抵の彼岸花は真っ赤だ　白いのは珍しい
フェンスから顔を出して咲いている
散歩道には沢山の彼岸花があるが、白いのはここともう一か所だけだ
赤いのもいいがこの白い花はくっきりと開いて貴婦人のような風格を持っている
数年前に比べると数が増えているが、地下で球根が増えているんだろう
まだこれからの蕾がいくつかある
全部が開いたらいい眺めになるよ　あと２～３日かな？

咲き始めた

県立図書館の庭の北側に萩の行列がある
先日見に行ったらまだ花がついていなかった
今日行ってみたら花の姿が見えた　咲き始めている
株の下のほうを見ると花びらは落ちていない
咲き始めてばかりなんだ
散歩道に萩の株はいくつもある
もう終わったのもあるが、ここのは晩生のグループなんだな
あと1週間くらいすると満開になるかな
そうなったらさぞ見事な眺めになるだろう。

ミニレシピ

お彼岸用品を買いにいつものスーパーに行った
食材コーナーに廻ってみたらミニレシピが出ている
大根おろしふわふわの極意
　・大根を細く切る（理想は縦４分割）
　・座って作業する（立つと余計な力がかかる）
　・大根はおろし金の上で円を描く様におろす（最小限の力でまんべんなくおろすことができる）
いつもは一本ままでやっていたが、今度はこの方法でやってみよう　　
もう一つ出ている
生筋子醤油漬けの作り方
　・筋子を４０度位の温水につけ、薄皮が白っぽくなったら皮と筋を取り除く
　・薄い塩水で卵を洗いながら、つぶさないように一粒ずつほぐす
　・ザルに静かに上げて水気をよくきる
　・生筋子醤油漬けのたれで冷蔵庫で一晩漬け込んで出来上がり
どうもこれはたれのPRのようだ
​これから生筋子が出回るシーズンだ　参考にしよう。

落穂拾い

散歩道にある学校田で稲刈りが始まっている
全体の半分くらいが終了している
その刈り取った跡にスズメ達が集まっている
刈り取った跡にスズメ達が集まっているのは珍しい
コンバインで刈り取った田んぼで彼等を見ることは殆どない
米粒が落ちないように全て収納してしまうからだろう
この田んぼには落穂があるんだ
コンバインではなく生徒達が手で刈り取ったんだろう
近くに寄っていくと彼等は一斉に飛び立つ
隣の家の屋根に集まってこっちの様子を見ている
一旦姿を隠していると降りてきてまた落穂を探す
手で刈り取ってもらうほうが彼等にはいいようだ
豊作の恩恵を受けて忙しそうだ。

もうすぐ

買い物の帰りにふと気づいた
そろそろ彼岸花が咲くころだ
県立自然科学館の裏手の水辺の広場に彼岸花の群落がある
小雨模様だが行ってみた
咲き始めている　まだ開いているのは多くないが咲いている
今まではその姿を見せていなかったのに秋の彼岸が来ると突然咲き始めるのがこの花だ
彼岸まであと二日　その日になったら一斉に開花するのかな
葉は花を見ないし、花は葉を見ない　面白い花だねぇ
今年は散歩道の花々は春から開花するのが早かったが、この花はきちんと咲く時期を堅持している
仏様に縁のある花だからそうなのかな？