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若葉区軟式少年野球連盟第31会夏季大会Bゾーン

2006年08月11日 | 野球
若葉区少年軟球連第13回夏季大会Bゾーン決勝は、桜木ライオンズが10長短打を放ち投打で高根ニュースターズを圧倒した。ニュースターズはライオンズ同様、A・Bゾーンそろって決勝進出を果たしたが、一歩及ばず残念だった。秋の中央大会で再度の大活躍を期待したい。
 【Bゾーン】
 ▽1回戦

大宮タイガーズ 8-5 都賀ジャガーズ

 ▽2回戦

千城台イーグルファイターズ 20-0 大宮タイガーズ

高根ニュースターズ 7-2 みつわ台スラッガーズ

桜木ライオンズ 7-0 小倉台ライガーズ

愛生グレート 9-6 みつわ台ホープス

 ▽準決勝

高根ニュースターズ 10-7 千城台イーグルファイターズ

桜木ライオンズ 16-0 愛生グレート

 ▽決勝

高根ニュースターズ
   102001 4
   50411X 11
桜木ライオンズ

バッテリー=芳賀翼、田中俊稀-鍛治優生(高)藤本大貴、川田正平-深堀凌太(桜)▽3塁打=苅込拓人(桜)▽2塁打=苅込拓人、桜井ユウマ、深堀凌太(桜)
 ニュースターズは初回、4四死球と制球の定まらないライオンズから、パスボールで先制した。その裏ライオンズは1番吉見健太郎が右中問ヘヒット。盗塁2つを決め、2番江川郁也のセンター前ヒットですぐさま同点。江川も2盗塁に成功し、3番深堀は選球よく四球。やはり盗塁して走者2、3塁で4番苅込がレフトヘ痛烈な2塁打を放つなど、この回打者一巡で5点をあげた。ニュースターズは3回、3番芳賀、4番田中がクリーンヒット。共に盗塁を決め、相手エラーと5番浦上洲のスクイズで2点を追加し、2点差へ詰め寄った。ところが、その裏、またもライオンズが猛攻を見せ、6番春山将志のタイムリーヒット、7番川田のバント、9番桜井の2点タイムリー右越2塁打などで4点を加え、再び大きくリードを広げた。4回も、この回先頭の深堀が左越2塁打。ワイルドピッチで3塁を踏むと苅込のタイムリ3塁打で追加点。5回にも相手ミスで四球の吉見が11点目のホームイン。一方、ニュースターズは6回、内野ゴロで6番鍛治が出塁。四死球で1死満墨として9番湯浅周大の2塁ゴロの間に1点を加えたが反撃もここまでとなった。試合後、ライオンズの藤本投手は「今日は調子がいまいちだったが頑張った」といい、深堀捕手は「調子が良かったので勝てると思った」と語っていた。


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