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子ども環境会議inちば

2006年02月02日 | 話題
 子どもたちの環境活動クラブ「こどもエコクラブ」の1年間の活動報告や交流会などが行われる「こども環境会議inちば」が2月4日(土)、中央区弁天の千葉市生涯学習センターで開かれる。
 「こどもエコクラブ」とは環境省が推進する小・中学生なら誰でも参加できる「こどもたちによるこどもたちのための地球にやさしい活動をする」環境活動クラブ(ただし全ての活動には必ず成人のサポーターが1名以上必要)のことで、全国約4000クラブの登録があり千葉県では87クラブ、2770人が登録している。
 主な活動内容は「エコロジカルあくしょん」とエコロジカルとれーにんぐ」の2つ。「エコロジカルあくしょん」とはそれぞれのクラブの興味、関心に基づき、年間通じて行われる自主的な環境活動のこと。「エコロジカルとれーにんぐ」はJEC(ジュニアエコクラブ)から提供される         環境学習プログラムによる
活動。環境活動をしたいと思っても何から始めればいいのかという子どもたちのためにゲーム感覚や遊び感覚で自然に触れ合うことによって「エコ(環境保護)」とは何かを学べるというものだ。因みに今年度のテーマは「食べもの」。スーパーに出かけていき並べられた野菜を実際に手に取り、その色形だけでなく産地はどこかなどを調べることもエコにつながり「気づき」となる。
今回の会議で各クラブの今年度の活動報告が行われるが壁新聞で参加の「志津児童センター」は今年初めてクラブに登録した。「登録は初めてですが活動はこれまでもやってきました」と同センターでは話し「ゴミ0運動」や「芋の栽培」「廃品利用のオモチャ作り」などの活動報告を壁新聞にまとめた。
千葉県環境財団では登録済みのクラブはもちろん、未登録の子どもたちと保護者、サポーターなどの参加を前日まで受け付けている。環境に関心のある人であれば誰でも自由に参加することができるので先ずは連絡を(043・246・2180同財団環境活動推進チーム)。

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