ブログ あさふれ

朝日新聞読者の皆様へ「あさひふれんど千葉」が地域に密着した情報をお届け!

稲毛区少年軟式野球連盟第13回春季大会兼会長杯争奪戦

2006年06月05日 | 野球
 稲毛区少年軟式野球連盟・第13回春季大会兼千葉市少年軟式野球協会会長杯争奪戦決勝が4月16日、千葉マリンスタジアムで行われた。同大会はⅠ部に14チーム、Ⅱ部11チーム、教育の部に10チーム、合わせて35チームが参加。3月12日の開幕戦からトーナメントで熱戦を繰り広げた。Ⅰ部は穴川タイガースと園生わかばの争いとなり、園生わかばが高橋海斗の3ランホーマーなど投打でタイガースを圧倒して優勝。Ⅱ部は小仲台メッツが21-6でいなげパイレーツをやぶって優勝した。教育は4面に掲載。
 ◇Ⅰ部・1回戦
小中台ウイングス6-5緑町レッドイーグルス
ヤングジヤイアンツ10-3柏台フェニックス
わかしおタイガース6-0いなげパイレーツ
稲丘ベアーズ10-5山王ドジヤース
あやめ台マリーンズ13-10宮野木ビーバーズ
小仲台メッツ11-8天台バッフアローズ
 ◇2回戦
穴川タイガース11-0小中台ウイングス
わかしおタイガース7-0ヤングジヤイアンツ
稲丘ベアーズ9-2あやめ台マリーンズ
園生わかば16-2小仲台メッツ
 ◇準決勝
穴川タイガース3-2わかしおタイガース
園生わかば7-0稲丘ベアーズ
 ◇決勝
 穴川タイガース
   40100 5
   22720 13
 園生わかば
 ▽バッテリー=近藤駿也、植草亮健-植草亮健、中井啓介(穴)小川元気-渡辺凌太(園)
 ▽本塁打=高橋海斗(園)
タイガースは1回表、1番中井のヒットを皮りにチャンスを逃がさず巧い攻撃をみせた。2番近藤、3番荒居誠也の連続四球で立ち上がり早々の満塁。5回にヒットを打った4番玉井伸典は惜しくも≡振したが、5番植草の遊ゴロで2人が相次ぎホームイン。6番松下一輝の遊ゴロも追加点をあげた。植草は一気に3塁を目指したが、わかばのう
まい継送球でタッチアウト。しかし、盗塁を決めた松下が8番山岸尚平のヒットで生還して一挙4点をあげた。
 わかばはその裏、1番渡辺が四球。2番茶谷駿はレフトヘヒット。3番日影勇武のライト前ヒットで1点を返し、4番小川の打球が工ラーを誘い追加点。2回には1死後、9番原田康暉、渡辺、茶谷の3連打でたちまち同点とした。対するタイガースは3回、四球で満塁としてパスボールで加点。再び一歩リードした。ところが、その裏わかばは打者11人。怒とうの猛攻をみせた。この回先頭6番大山将輝がセンターへはじき返すと続く瀬川拓人はバントヒットに成功。このあと1死になったが9番原田から3番日影まで実に見事な4連打。5番高橋の左中間3ランホーマーと8長短打を放って大量7点。一気にタイガースを突き離すと4回、近藤に代わった植草投手の出鼻をとらえ、1死満塁で日影がセンターヘタイムリーヒット。四球出塁の代打永井俊介が12点目のホームイン。さらに小川の遊ゴロをさばく問にライト前ヒットの原田が13点目をあげた。
 一方、タイガースは荒れ気昧の小川投手のボールを絞りきれず、3回以降2安打(4回8番山岸幸平、5回玉井)に終わった。残念ではあったが夏季大会でもう一度V争いを見せてほしい。


最新の画像もっと見る