Under construction

有限会社 あさだ建築のブログ。
日常や住にまつわる様々なできごとの感想を綴っています。

パッケージの進化

2007-04-05 16:00:08 | 社長のログ:日常
昨日は寒かったですね~

4月に雪が降ってびっくりですよ。
きっと咲き始めた桜も、ぎゅっと縮こまったことと思います。


ところで、この前ハム(真空パックに数枚はいったもの)を食べようと思って、
真空パッケージの隅をめくろうとして気づいたんですが、ちょうど隅っこの三角形
の部分に、「イボイボ」がついている・・・
「ほ~、これならめくりやすい!!」と感心しきり。

パック詰めのハムは、以前からすみっこの部分をめくって開くのですが、苦手
だったんです。そのすみっこだけくっついていないんでしょうが、機械で合わせ
てあるので、なかなかめくりにくい。

「イ~~!!」となって、何度はさみでちょんぎったことか・・・
(いや~、短気だと思わんとってね


それが、イボイボとなってるだけですぐにめくれるなんて・・・
パッケージも、地味なように見えて、確実に研究され進化してるんですね・・・


思えば、焼ソバUFOも昔、お湯こぼしのときに何度麺を流しにぶっちゃけて
しまったことか(笑)
それが今では、お湯きりのパッケージが工夫されていて、もう流しにこぼして
泣く、ということがないもんなぁ・・・


レトルト食品なんかも、封切りのところにちょっと切り目があるんですが、
それも探しにくかった。
今では「どこから切ってもきれます」商品とか、そこまでいかなくても
「切り口」とかはさみマークとかついててよくわかる。
ほんとに研究しているな~


これは建築においても言えるんじゃないかな?
お客様の声を聞き、常に工夫できるところがあると改善する・・・


う~ん、ハム1枚でいろいろ悟った私なのでした


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