名古屋クラシックカメラクラブ・新年会（2009.01）

名古屋クラシックカメラクラブ・新年会（2009.01）


　恒例の新年会が平成２１年１月１８日(日）赤池のすし御殿で、１２時３０分から行われました。今年は昼間は比較的気温も高くて割と過ごしやすいこの頃ですね例会当日も何とか天気も持っていましたが午後3時くらいから雨が降ってきました、今回も皆さん元気に自慢の愛機を持参して例会に集まりました。

　最近はカメラブームも一時よりはいいみたいですが、中古市、蚤の市、骨董祭などを見ても珍しいカメラはない状態で、特に骨董関連では殆どカメラが出てこなくなりました。

最近はクラシックカメラもちょっと以前よりは少し良くなりましたが珍しいカメラはほとんど出てこない状態ですね、また当会も最近平均年齢も上がり会員数がちょっと減り気味で、これも他のカメラクラブも同じ状態見たいで、皆さん入会の方が見えたらぜひ紹介してください。



今回も色々出ましたが、３５ミリが8台、ブローニーが4台、8ミリ撮影機が2台アトムカメラが２台の合計１7台でした。　古いカメラとしてはイカのミニマムパルモスとゲルツのアンシュツアンゴーなどです、あとはスーパーセミイコンタ3台ですが、今でも人気のあるカメラです。後はライカスタンダード、それと今回は偶然ですかライカコピー機が色々と出てきたことですね、メルコン、タナック、レオタックスなどですね。
今回はブローニフィルカメラと３５ミリカメラが半々でした.

編集後記
　今回バルナックタイプのコピーライカが偶然にも色々出てきましたが、やはり人気としては３５ミリタイプのカメラが撮影にもまた撮影後の処理でも簡単にできるのとレンズやカメラ性能も操作感覚も現在に近いカメラであるかもしれないですね、次に扱いやすいのがブローニカメラですがまだまだフィルムも現像もカメラ店でできるせいかもしれないですね。
これからバルナックタイプのカメラを買って撮影してみようと思われる方は当時名機としてよく売れたカメラが中古としてもお勧めですね、銘柄としてはキャノン、ニコン、ミノルタ、ニッカ（ヤシカ）、レオタックス、タナックぐらいでしょうかこれらのカメラでしたら比較的安く手に入れることができ、また現在でも安心して使えます！！

３５ミリカメラはもう完全にデジカメに移行したみたいで、現存しているカメラはキャノン、ニコン、ペンタックスぐらいでようか、あとはコシナが色々と頑張っていますねそのほかではブローニフィルムを使用するカメラはまだ残っていますねやはり大型のカメラはデジカメでもまだ素子がやっと３５ミリくらいまでしか実用になっていないせいかもしれないです。
　クラシックカメラを扱った最後のカメラ雑誌カメラ工業が昨年１２月に休刊になりましたがこれでクラシックカラ関連の雑誌がなくなってしまったのですがちょっとショックですね。