あさちゃんの懸賞日記

日々の出来事や、懸賞生活について書き綴ってます。

実写版

2011-11-06 21:56:43 | 映画
実写版YAMATO今更ですが観ました~♪
思ったよりよく出来てるなあ~というのが率直な感想です。
もっと子ども騙しな感じかな~と思ってたので。

木村くんの古代進も意外と違和感無かったわ~。
考えたら古代君も思い切り直情型の熱い男だったものね~(汗)
艦長命令違反上等~みたいな感じ(笑)

最近ぽいな~と思ったのは、通信班班長の相原くんが女子になってたことかな?
あとアニメ版では紅一点の生活班班長で看護婦的な役割を果たしてた森雪が、いきなり戦闘班所属でブラックタイガーに乗ってたのにびっくり(汗)
これも時代の流れかな~昔は一歩下がってついていくような大和撫子がヒロインなのが普通だったけど、今は共に肩を並べて戦うパートナー的な役割を担うヒロインが求められてるのかも?

一番びっくりしたのは、医師の佐渡先生役が高島礼子さんだったことかな?(汗)
トレードマークの酒瓶は片手に持ってたし、愛猫のトラ猫ミーコ(だっけ?)もいたけどね~(笑)
生活班に雪がいない分、やはり彩りを考えて女医設定にしたのかしら?

山崎機関長→西田敏行さん、技術班班長真田さん→柳葉敏郎さん、航海班班長島くん→緒方直人くん、このあたりの配役はアニメの絵柄にも合ってていい感じだったわ。
私の勝手なイメージでは森雪→黒木メイサさんってのは無かったけど、今回の活動的な現代的な女性としての森雪役には合ってたかな?
目力があるところは松本零士キャラの女性に合ってるかもね?

でもね~敵方のキャラの描き方に不満だわ。
今回のような描き方では無くもう少し原作に近い血の通ったデスラー総統として出てきて欲しかったな~。
イスカンダルにもスターシャと古代君の兄がいてほしかったし~(笑)
そのあたりがちょっと残念かな。

でも日本でもこういうSF映画が作れるようになったんだ~としみじみ思いました。
世界の危機なのに日本人しか出てこないのはちょっと不自然なので(笑)、やはり様々な国の方がサブキャラとして登場した方が説得力あるかな?
今更ながらそんなことを思ったりしました。
アニメではデスラー総統やスターシャが外国人ぽい容姿なのであんまり気にならなかったけど(笑)
考えてみたら変よね?(笑)

常にウルトラマンでは都心部が狙われ、スパイダーマンでNYが集中的に襲撃されるのだからまあいいのかな?(笑)
細かいことは気にせずその世界観を素直に楽しめばいいのよね♪