宝塚宙組観劇♪

今日は貸切公演♪
「クラシコイタリアーノ」「ナイスガイ」観てきました♪
１０月は宝塚に一度も行ってないので凄く久しぶり～（＾＾）

加美乃素の貸切公演なので、会場はご年配の方も多くいつもとは少し違った雰囲気。
今回は２階席だったんだけど最前列だったので良く見えてよかったです♪
「クラシコイタリアーノ」は、昔ながらの職人たちが手縫いで身体にぴったりと合った一点物の上質な紳士服を仕上げる様をあらわした言葉です。
世界に誇るイタリア製の一流の品物を意味してるのかな？

デザイナーであり腕のいい紳士服の職人でもあるサルヴァトーレ（大空祐飛）は、質の良いイタリア製の紳士服を世界に広めたいという夢を持っていました。
イタリアの紳士服業界でトップに立つ彼の未来は順調かと思われたのですが、その前途は決して明るいものではありませんでした。
生産性と収益を重視し、職人たちを排し安い賃金でお針子たちにスーツを大量生産させようとするアメリカの提携業者と、飽くまでオーダーメイドの質の良い手縫いのスーツづくりにこだわる職人気質のマリオ（北翔海莉）との狭間で理想と現実に揺れる彼が、最後に選んだ道は？
宝塚劇場ではあと２日で千秋楽なんだけど（汗）、東京公演がこれからあるので是非お近くの方は劇場でご覧ください♪

スタイリッシュなスーツに身を包んだ祐飛さんが、めっちゃかっこよかったわ～♪
次々と現れるスーツ姿の男役さんを観るだけでも価値ある作品だと思います（笑）
今回娘役さんたちの出番は、少し控えめで恋愛面よりお仕事重視な硬派なお話だったよ～♪

後半のショー「ナイスガイ」は、Y（祐飛さんのことだろうな～笑）をモチーフにかっこよさを追求したショーでした♪
一番の見どころは、かなめちゃんと祐飛さんのキスシーンかな？（汗）
黒い軍服姿のかなめちゃんが、祐飛さん含む薔薇の精たち（？）に囲まれて死を迎えるダンスシーン。
男役同士の背徳的なムード漂うラブシーンで、ちょっとドキドキしてしまうかも？（笑）

群舞での凪七瑠海ちゃんの茶色のドレス姿も似合ってて可愛かったよ♪
かなめちゃんとのダンスシーンが素敵でした♪