あさちゃんの懸賞日記

日々の出来事や、懸賞生活について書き綴ってます。

映画

2011-08-23 00:33:24 | 映画
男女逆転版映画「大奥」を観ました。
柴咲コウさんの登場シーンが思ったより大分少なくてびっくり(汗)
でもさすがの存在感だったわ~。

男子のみが罹る疫病の大流行で人口の四分の一になってしまった男性に代わり、全ての仕事、役割を女性たちが担う男女逆転社会で繰り広げられる豪華絢爛な「大奥」の物語です。
着飾った美男子がずらりと並ぶ中、颯爽と将軍吉宗(柴咲コウ)が歩く大奥総見シーンは凄くかっこよかったわ~♪
江戸の町では男性が希少なので、お金持ちの女性しか婿を迎えることが出来ないのよ(汗)
庶民の女性たちはお金が無くて結婚することが出来ないので、お金を払って遊郭(ここでは希少となった男性たちが太夫や遊女として働いています(汗))に行って結婚せずに子どもを授かるしかない有り様なのです(汗)

そんな中、貧乏旗本の長男水野祐乃進(二宮和成)は無料で(汗)子どもを欲しがっている女性のお相手をしてくれるボランティア精神(笑)に富んだお武家さんとして皆から有難がられる存在なのでした。(でもね~こんなことしてたら江戸の町が自分の子どもだらけじゃない?(汗)それもね~まずいんじゃない?大丈夫かしら?(汗))
祐乃進は幼馴染のお信(堀北真希)と密かに想いあっていますが、貧乏旗本の自分と大店の跡取り娘のお信では釣り合わず恋が成就しないことも分かっていて諦めているのです。
貧しい実家のため大奥に上がる決意をした彼は、お信に別れを告げ嫉妬と陰謀渦巻く大奥の一員となったのでした。

男ばかりで構成された大奥。
洗濯、料理、裁縫、清掃等ももちろん全て男性が行います。
最初はなんか観てて不思議な感じがしてたんだけど、慣れてくるとこんなものかな?と思うようになっていくのが怖いよね(笑)
一般的な女性だけの大奥とは違うようでいて、競い合いや新参者への嫌がらせありで男ばかりと言えども女性同様に陰湿な世界が広がってるのでした~(汗)
やがて幼い将軍(女の子)が病死し、新しい将軍を紀州(和歌山)から迎えることになり、平穏だった大奥に激震が走ることになります。

嵐の二宮くんが主演なんだけど、彼は純和風なお顔立ちなので武士の格好がよく似合っていたわ♪
原作漫画は一巻だけ持ってるけど、今回の映画は本当に一巻部分のみをうまくまとめてある感じなので分かりやすかったです。
普通に娯楽映画として楽しめるんじゃないかしら?
ありえない設定も観てると面白いし、一見の価値はあるかも?
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青春映画

2011-06-23 22:18:11 | 映画
最近レンタルで何本か映画のDVDを借りたんだけど、明らかに借りたの失敗だったのは北川悦○子監督の「ハル○ウェイ」かな?(汗)
もっと面白いかな?と期待したけど、期待外れでした~(汗)
数々の名作ドラマを世に送り出した彼女ならもっと素敵な作品作れるんじゃないかな?と思うんだけどな~(汗)
心の琴線に触れるような場面が私には一つもなかったよ~。
つまんなかったので早送りして観ました。
劇場で観てたらお金返して~って思ったかも。

プロデュースには○井俊二監督も携わってるので映像としては綺麗な場面もあるんだけど、主人公の女の子のキャラクターが性に合わないのが敗因かな?(汗)
とっても元気で腹が立つと大好きな彼ですら足蹴にしちゃうような勝気な女子高生なんだけど、どうも好きになれなかったわ。
この間の「ラブ×ファイト」のヒロインは同じようなタイプだけど、観ていて共感できるとこもあり素直に可愛いと思えたからね~脚本に問題ありなんじゃないかなと思ってしまうわ。
出演者は結構豪華だったからほんと惜しいです。
何気ない高校生活の一幕を描いた作品なんだけどね。
もっと何とかならなかったのかな~。
あくまで私の私見なので、他の方が観たらまた違った感想を持ったり面白いと思える作品なのかもしれないけどね(汗)
ここはもしかして笑わせようとしてる場面?って感じるとこが多々あるけど、まったく笑えなかったしね(汗)
出演してる役者さんに責任は無いと思うよ~やはりお話が・・・面白くなかったです。

一番良かったのは、「君に届け」でした♪
原作漫画も面白いし大好きなんだけど、映画は映画でまた違った感動があったよ♪
風早くん(三浦春馬)が、爽やかでかなりかっこよく描かれてました。
彼は同学年の女子に大人気な役柄なのですが、そりゃこんなイケメンで爽やかな子がいるとみんな恋しちゃうでしょという妙な説得力があったよ(笑)
爽子も結構イメージに合ってて良かったわ♪
不器用で純真な少女の役をうまく演じていたと思います。
子どもから大人まで素直に楽しめる映画に仕上がってるな~って気がしました。
脇役の面々もそれぞれうまく役をつかんでたと思います♪
うちの娘も喜んで観てたしね♪
いい映画でした(^^)

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ラブ×ファイト

2011-06-20 21:00:24 | 映画
映画「ラブファイト」予告

苛められっ子の稔(林遣都)と彼を幼いころからその腕力で守ってきた凶暴美少女亜紀(北乃きい)
凶暴だけど美少女で不良学生たちからもアイドル視される亜紀。
必然的に亜紀といつも一緒にいる幼馴染の稔は付き合っていると勘違いされては不良学生にからまれる毎日を送っていた。

いつものように不良たちに囲まれ殴られそうになっていた稔は、ある人に助けられる。
彼は潰れかけた小さな町のボクシングジムを経営する大木(大沢たかお)だった。
元日本チャンピオンだった彼に憧れ、ボクシングを始めることにした稔。
稔に好意を持つ同級生の京子は、ボクシングジムに出入りするようになり何かと世話を焼くようになる。
亜紀も稔が、ボクシングジムに入門したことで興味を持ち自分もボクシングを習うことを決める。

また大木の元恋人(桜井幸子)が役作りのためボクシングを習いにやってくる。
防衛戦を控えていた大木と売れっ子女優だった彼女は会っている現場をフォーカスされ、酒に溺れた大木は防衛に失敗、清純派女優だった彼女はCMを無くしドラマも降板すべてを失ったのだった。
つぶれかけたジムを救うためある俳優との八百長試合を決意した大木。
それを見守る周囲の人々の胸には様々な思いがこみあげてきて・・・。

高校生同士の三角関係の恋、一度別れた大人同士の恋が交錯しながら進行するストーリーは最後までハラハラドキドキ飽きさせない展開でした。
稔に恋する京子が芦屋のお嬢様で、宝塚ファン(笑)という裏設定が笑えたわ~(笑)
二人が待ち合わせするのが阪急芦屋川駅前で、観ていて思わず声を上げそうになったよ~(笑)
あそこで撮影してたんだね~(汗)

観てると落ちぶれた元チャンピオン役の大沢たかおさんがとても素敵で見入っちゃったわ~(笑)
しかし彼は結構いろんな役で映画に登場してるよね~(汗)
最初似てるけど別人かな?と思ってた私は、本物だと気づきびっくりしました。
ヘタレな稔と凶暴美少女の亜紀の関係性が徐々に変わっていく過程も良かったです♪
中々素敵な青春映画でした(^^)

でも惜しいのは関西弁?(汗)
ちょっときついかな?


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キサラギ

2011-06-02 20:43:39 | 映画
映画『キサラギ』 予告編

以前から気になっていた映画「キサラギ」
古びたビルの一室に集まった5人の男たち。
彼らは、グラビアアイドル如月ミキの熱狂的なファンだった。
ミキが自殺した後もファンとしてネット掲示板で親交を温めてきた彼らは、ミキの一周忌を偲んで都内でオフ会を慣行したのだった。

ミキの幻のデビューのグラビア写真から殆どの雑誌掲載記事を網羅する手作り写真集を持つ「家元」(小栗旬)
オフ会のために田舎から上京してきた「安男」(ドランクドラゴンの塚地)
熱くなりやすく喧嘩っ早い「スネーク」(小出恵介)
飄々として掴みどころのない「オダ・ユージ」(ユースケサンタマリア)
頭に苺のカチューシャをつけた危ない中年男「いちご娘」(香川照之)

それぞれがミキへの熱い思いを語り、秘蔵のグッズを自慢しあう男たちだったが、メンバーの一人がミキの死を自殺ではなく他殺なのではと言い出したことから事態が急変する。
そして互いが犯人なのではないかと疑心暗鬼になり争ううちに、男たちとミキとの思わぬ接点が浮き彫りになっていく。
ミキは本当に自殺ではなく他殺だったのか?
ミキを殺した人間は誰なのか?

映画に登場するのは映像のミキ以外はこの5人のみ。
また終始古いビルの一室の中で話は展開していきます。
映画というよりひとつの舞台を観ているような感覚でした。

ほんと役者の力が無ければ場も時間ももたない作品だよね~(汗)
時に緊迫感があり、その独特の世界にいつのまにか惹きこまれあたかも自分もメンバーの一人としてオフ会に参加しているかのような心持ちにさせられる不思議な映画でした。
面白かったけど思わせぶりなラストが気になります~(汗)
で、結局真相はどうなのよ~?(汗)

舞台にこそ合うお話だわ~と思ってたら舞台化もされてたみたいね(汗)
キャストは違うみたいだけど。
しかし5人のタイプの違うアイドルオタクたち・・・ミキの下手な歌に合わせて歌い踊る彼ら・・・凄かったです(笑)




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映画

2011-05-15 22:52:52 | 映画
ラストサムライ観ました~。
「将軍」といい「SAYURI」にしろ何処か日本を誤解してるんとちゃう?(汗)と言いたくなる表現が多かったけど、それに比べると日本への理解が増したといえるかな?(汗)
でも部分的にあれ?って思うシーンもやっぱりあるけどね~(汗)
大分進歩したような気はするな~日本の幕末をハリウッドが描くとこうなるのか~と興味深かったです。
渡辺謙さんかっこよかったわ~♪
トムクルーズも頑張ってたけど、謙さんに迫力では負けてたかもね~。

小雪さんも綺麗だったね♪
彼女背が高いのでトムと一緒のシーンはちょっときつかったけど~(笑)
ハリウッド映画ならもしかしてトムとラブシーンがあったりするのかな~?(汗)と危惧していたのですが流石にそれは無くてほっとしました。
だってね~「将軍」でもいかにもなラブシーンが盛り込まれてて何だかな~って感じだったものね。
日本女性にはやはりもっと毅然とした態度をとってもらわねば~と思ってたのよ(笑)

トムクルーズは欧米の人にしてはあんまり背が高くないよね。
前妻のニコールキッドマンが離婚の際、「これで高いヒールの靴を思い切り履けるわ」と言い放ったのは有名だよね(汗)
きついな~と思ったけど、離婚の原因はトムにありそうだったのでこれくらいの憎まれ口は仕方ないかな?(汗)

最近はあまり観たい番組が無いので、専ら宝塚のDVDを観ております♪(笑)
宙組の和物も脚本大石静×作曲大島ミチルの大河ドラマコンビで楽しみなんだけど、なんといっても花組の「ファントム」をすごく楽しみにしています♪
蘭×蘭コンビのお披露目公演でもあるし楽しみ~(^^)

そうそうお友達便発送してます♪
最近あんまりはがきが発見できず少なくてごめんね~(汗)


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FT

2010-11-20 13:41:06 | 映画
昨日ハリーポッターの特集がありましたね♪
親子で楽しめるFT映画としていつも娘と楽しく観ています♪
最初の「賢者の石」では子どもで小さかった彼らが今では大学生の年齢だものね~(汗)
ほんと月日の流れは早いです。

最初の作品では、主人公ハリーを演じるダニエルくんの出演料が3億円、ロン役のルパートくんとハーマイオニー役のエマちゃんの出演料が3000万円と言われてましたが、今や出演料は何十億の世界に突入してるかも?(汗)
ハーマイオニー役のエマの総資産は約270億(!)あるらしいですから~!
もっとも両親に管理運用を任せお小遣いをもらってるエマは、数年前にその額を聞いて気持ちが悪くなったとか~(汗)
今は気を取り直して自ら資産運用するための勉強をしているそうですが。

現在米国の名門ブラウン大学で学ぶエマは、英国、米国の名だたる名門大学に複数合格し、その中から現在通っている大学を選んだらしいです。
優等生のハーマイオニーは現実生活でも優等生だったのね~(汗)
子役で成功した女優、俳優さんが巨額の資産と名声を急に手にして身を持ち崩すケースをよく聞きますが、彼女に関してはその心配はなさそうです。

まあでも子役が成功すると両親がそのお金で贅沢三昧の上、お金の使い方について争うようになり離婚ってケースも多々あるよね~(汗)
これだけのお金を急に手にしちゃうと普通の人間はおかしくなってしまうものなのかもね~。

日本では俄かお金持ち対策として1000万以上の宝くじに当選した人だけに配られる小冊子「その日から読む本」ってのがありますが(笑)、何か世界の宝くじに比べると規模が小さいよね。
一等数億円っていうと大きく感じるけど、サラリーマンの生涯賃金を考えると年収500万として定年まで38年働いた額が一億九千万円とすると一生何もせず遊んで暮らせる額ではないものね(汗)

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映画

2010-10-05 23:47:10 | 映画
今日はレディスデーだったので、「海猿」観て来ました♪
3D映画ということでどんなかな~と楽しみにしてたのですが、別に3Dじゃなくても良かったかな~(汗)
座席にもたれると3Dメガネが邪魔で却って面倒だったかな~(汗)
テレビでも最近は3Dが流行りですが、こういうのはたまにだからいいのかな~って気がします。
常にこの状態だったら疲労しちゃうわ~(汗)

映画は迫力があり、邦画には珍しくスケールの大きなアクション映画でした♪
実は私今まで「海猿」の前作にあたる作品観たこと無かったんだけど(汗)、回想シーンで大体の今までの内容は掴めました♪
急に観にいっても多分ついていけると思うよ~♪

ただね~主要人物が何か少ないな~(汗)
これってセットにお金かけ過ぎてキャストにお金がまわせなかったのかな?と深読みしちゃった~(笑)
(いや登場人物は、豪華キャストなんだけど主に登場する主要メンバーが少数で固定化してたような気が~汗)
なんとなく観てると内容的には、ポセイドン・アドベンチャーとかダイ・ハードを思い出しちゃった。(いやお話は全然違うけど様々な場面で彷彿とさせるシーンがあって~)

主人公の一人息子太陽くんを演じてる(?)赤ちゃんが、凄く愛らしくて可愛かったわ~♪
この子も将来は子役かしら?(笑)
途中はらはらして最後はすっきり♪というハリウッド映画的な作品で、観ていて面白かったです♪

お姉ちゃんが誘ってくれなかったら私は多分行ってなかったと思うので、迫力ある映像を楽しむことが出来てよかったです♪
ありがとうね~(^^)
やはり人気の作品だけあって、見ごたえがありました♪
邦画には珍しい3Dも一度は観てみたいものね(^^)
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アリエッティ♪

2010-07-30 02:25:11 | 映画
今日は「借りぐらしのアリエッティ」を観にいってきました♪
流石に公開間もないジブリ新作だけあって盛況でしたよ~(^^)
レディスデーなら混むかな?と思って、あえて関係ない日程にしたのは正解だったかな?
前売り券買ったので、実質一人1000円くらいで観られたしね♪
でもね~考えたら親子券のが安かったかも~失敗(汗)

お話自体は、丁寧に小人目線の映像が展開されてて新鮮だったし、心臓病の少年と滅び行く種族の生き残りである小人の少女のはかない恋を描いていたのも素敵で良かったんだけど、原作とは全然違ってたよ~(汗)
原作は、1950年代のイギリスが舞台ですが、こちらのジブリ作品は2010年の日本が舞台だからね~(汗)
原作とは似て非なるものとの認識で楽しんだほうがよさそうです。

でもね~人間社会のものをほんの少しずつ気づかれない程度に借りて、工夫して暮らしている小人たちが床下にいたら楽しいかもね♪
原作のそういうニュアンスはよく表現されていたと思います。
私もね~子供の頃この本や佐藤さとるさんの「コロボックルシリーズ」を読んですっかり小人が庭や床下に生息してるような心持ちになってたな~(笑)

しかしね~ジブリ作品観てて思うのは、ほんと細かい設定がきちんとしてるな~ということ。
冒頭に出てくる心臓病の少年しょうくんの乗ってる車は、ベンツだったしお屋敷にお手伝いさんがいたりすることからも裕福な家庭の子どもなんだな~って分かるものね。
そういえば「千と千尋の神隠し」で冒頭千尋が乗ってた車も外車(アウディ)だったな~(汗)
ポニョの宗助のお母さんの車はかわいい軽自動車だったよね?
そんなちょっとしたところからも各家庭の日常生活が見て取れるよう表現してるのかな~と感心しちゃいました。

でも娘共々アリエッティ目線で、普段とは違う視点から私たち人間の日常生活を垣間見ることができてとても楽しかったです♪
帰りは自分だったら何を借りて何に使うかのお話で盛り上がったよ(^^)
もう一度じっくりと観たくなる素敵な映画でした♪
フランス人歌手のちょっと切ない歌声も、映画に良く合っていて良かったです♪


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耳をすませば

2010-07-09 22:10:36 | 映画
今日はジブリ映画やってますね~♪
主人公の雫は、ごく一般的な中流家庭で大学院生の母と図書館で司書として働く父のもと小さな公団住宅で暮らしています。
部屋数があまりないので、大学生のお姉ちゃんと同室なのがちょっと不満だけど元気で明るい普通の女の子です。
そんな彼女とバイオリンを作る職人を目指す少年聖司の淡い初恋を描いた物語で、私たちの世代が観ていてもちょっとキュン(笑)とくるストーリー展開ですよね(笑)

原作は柊あおいさんの同名少女マンガなのですが、彼女は昔ながらの流れを汲んだ正統派少女マンガをずっと読者に提供し続ける今では数少ない漫画家さんの一人だと思います。
正直、りぼんで連載されていた「星の瞳のシルエット」は、連載当時まどろっこしい感じがして(失礼~汗)あまり好きじゃなかったのですが、なんかね~急に凄く最終話まで読みたくなって社会人になってからまとめて買っちゃったよ~(汗)
出てくる主人公たちがいい人過ぎて何だか気の毒にも思えてくるのですが、やはり少女マンガのひとつの名作と言えるお話なんじゃないかな?と思います。

絵柄も少し野暮ったい(失礼~汗)し、けして洗練されていない地味なお話(失礼~汗)なんだけど温かく良かったねと思えるハッピーエンドストーリーに、当時の読者は一喜一憂したんじゃないかな?
彼女の作品であれば娘にも安心して読ませることが出来そうな気がします。
今はね~刺激に満ちた作品が多過ぎて、子どもにはちょっと・・・と思っちゃう作品も多々あるものね~(汗)
そういう作品の中にも意外と凄い作品は眠ってるかも?とは思うけど、少女マンガの原点に返った優しい作品たちが懐かしくも思える今日この頃なのでした。
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映画「大奥」

2010-07-05 18:55:57 | 映画
映画「大奥」2010年10月1日男女逆転


少女マンガ原作の男女逆転「大奥」の映画化(汗)
実写化は無いと思ってたのでびっくり~(汗)
どんな風に実写化されてるのか観て見たいような~(汗)

でもね~同じ作者の「アンティーク」のドラマ化のときは、基本設定が原作と違っていたりして違和感あったのよね~(汗)
大丈夫なのかな?
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