アトリエバラ・スタッフのブログ

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選挙と芸術

2007年07月30日 19時59分40秒 | 日記
パパ先生です。
此処しばらく美術教室のブログとは関係ないような選挙一色のブログになってしまいました。

芸術artと政治は切っても切り離せないのです。
何千年も前から政治の中にartは組み込まれ今日に至り数々の世界遺産が残っているのです。

政治は滅んでもその時代のartは、残るのです。
教室で選挙権を持っていない生徒さんはわずかです。

アートを学ぶことデッサンを学ぶ事とは
いつも言っていますが物事の本質を理解することが一番大事なことを忘れないでください。

参議院選終わりました。

2007年07月30日 19時44分58秒 | このブログの紹介文
歴史が大きく動いた選挙でした。

今回の選挙で本当に全ての国会議員に言えることは、
与党も野党も無くこれからの行動がしっかり国民が見ていると言うことを自覚し行動せざるを得なくなる選挙結果だったのでしょう。

昨日の、田原総一郎の「朝まで生テレビ」で共産党の人が日本に餓死者が出ているという発言にちゃちゃを入れている司会者田原総一郎の言葉には悲しく怒りもこみ上げてきた。

NNNドキュメント’06「ニッポン“貧困社会”生活保護は助けない」で放映され
現実に日本各地で「餓死者」や貧困ゆえの「孤独死」が起こっている。
実際の、現代日本でおこった貧困ゆえの餓死者の映像は衝撃的だった。

現実に毎年3万人をはるかに超える自殺者が出ている日本、
私も医療の現場にいた人間としていつからこんな日本になったのか(いつの総理からなったのか?)。

今後の政治がいつになったら弱者救済をスローガンでなく、現実に実行してゆくのか見守りたい(裁判の判例も含め)。

私を含め利権を持たない多くの国民は、どの党がやっても本音は結構だと思っています。

決して美しい日本を望んではないと思いますね。

今回の選挙結果が物語っていましたね。

多くの国民の望みは唯一つ、安心できる(できるだけ多くの問題で)国を作ってほしいと願っているだけだと思います。

確かに世界中戦国時代です。(今回は地震という大きな天災も国内では含まれます。)

国内において悲惨な死に方が少しでも減ることを希望します。