アトリエバラ・スタッフのブログ

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変わってしまった日本。

2007年04月05日 19時36分54秒 | 日記
スーさんです。
昨日は十何年かぶりに東京に4月に雪が降り、今日も晴れたのですが冷たい北風の吹く寒い一日になりました。

昼間、車で河川敷の桜並木を見ながら運転していて9分咲きに咲いた桜の花が冷たい北風に飛ばされていると少~し悲しくなります。

夕方のニュースでいきなり二本の痛ましい事件から始まりました。

餓死:知的障害の長男に食事与えず 容疑の49歳母逮捕--熊本・水俣
・・・・め保護責任者遺棄の疑いで逮捕した。

放火殺人未遂:自宅に火をつけ無理心中図る 群馬
・・・・容疑者(40)を現住建造物等放火と殺人未遂容疑で逮捕した。

TVが日本に普及して何年が経つのでしょうか。

私は以前(がばいばーちゃん)にも書きましたが島田洋七さん私と生年月日一ヶ月違い。

決して昔は良かったとは言いませんが・・・
なんでこんなに悲しい国(TVニュースを見ていると)に変わってしまったのでしょうか。

洋七さんも私も団塊の世代の最後の人間です。

親が子を殺す(無理心中)ことは昔から在ったことです。

子が親を殺す。親父狩り(少年のホームレスの殺害)

犯罪が低年齢・凶悪化の一歩をたどる中

大昔から存在する生活苦による殺害を
私は肯定するわけでは決してないのですが
「殺人容疑で逮捕した。」
という報道はどうしても素直に受け入れられないのは
私だけでしょうか?。

もしも人に「生きる権利」があるならば「死ぬ権利」光と影・
表と裏が存在するように「生きる・死ぬ権利」が生まれてくるはずです。
しかし生きる権利を主張し守っているように見えるこの世界も
死ぬ権利(安楽死)を認めている国はごく少数です。

今日も久々に上記のニュースの後
イラクの状況をTVで放映していました。

沢山の人々が日々死んでいっています。

イラクの人々(一般市民)は日々死にたくて死んでゆくわけではありませんね。

上記の二つのニュースとも生活苦の中から子供を手にかけて行った。

日本は豊かな国なのでしょうか?。
日本は貧しい国なのでしょうか?。
日本はこれから何を選択すればいいのでしょうか?。

毎日ニュースで東国原知事の追っかけがすごいですね。
あれほどマスコミは昔「そのまんま東」の時のバッシングは
手のひらを返す様に擦り寄っていませんか。

ある意味、人は良くも悪くも変わりますね。
まさしく東国原知事が実践して見せてくれていると思います。

人の上に立つ人(裁く人)が駄目な国(都道府県も含め)は
書かなくても  もうお分かりですね。
コメント
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