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ハンマードリルで岩を砕いてみた

2014年05月11日 | DIY

今回の別荘行きの大きな目的は、岩をハンマードリルで砕けるかということです。

家の北側の崖が崩落し、基礎部分が殆ど埋まってしまっています。

土砂だけなら良いのですが、巨大な岩があって、半世紀以上生きてきたおじさんには動かせません。

そこでネットでいろいろ調べたら、どうやらハンマードリルで岩に穴を開け、セリ矢でヒビをいれて岩を割る方法があるようです。

ピラミッドの岩もそうやって切り出したそうな。

セリ矢を買った話は以前のこのブログにかいた(はず)ので、今回は、いきなり実践編です。

まずは、岩。

左下に私の左足が見えます。

この大きさですらも移動できません。

少しは動くのですが、とても転がせるような大きさではありません。

ハンマードリルで穴を開けます。

最初、ハンマードリルを力尽くで押しつけるのかと思ったら、軽く手を添えてあげるだけど、ガガガとハンマードリルが破壊してくれます。

勿論、電気ドリルやインパクトのような手軽さはありませんが、女性でも出来るかも。

これにセリ矢をいれます。

ひょっとして上の写真と違うカ所かもしれませんが、このセリ矢をハンマーで順番にたたいていきます。

面白いことに、叩くと音がだんだん高くなり、キーンみたいな高音の音がしたら、たぶん、名一杯、セリ矢が押し込まれているんでしょうという、自己解釈で、次のセリ矢をたたきます。

ハンマーは手頃なのが無くて、このハンマーで全身で叩きました。

 

重さ2.5kgと書いてあります。

この重さならおじさんでも何とかなります。

作業時は石とかが飛んできますから、目は保護メガネをします。

この保護メガネは、ちゃんとメガネでも使えるような構造になっていました。

  

上の写真の真ん中に鉄の棒が移っています。

これをヒビ部分に差し込んでこじ開けました。

使ったハンマードリルはこれ。

 

世間的にはヒルティがブランドですが、何せ、高い。

その半額以下でこのBOSCH GBH 2-26 RE が変えます。

ドリルビットもBOSCHの20mmです。

今回、穴は20カ所以上開けたはずですが、最後まで切れ味というか、なんというか、ドリルのへたりぐあいは変わりませんでした。

結構、使えましたこのBOSCH。

あとは、土留め作業です。

これが岩を破壊して取り除いた後の様子です。

下側に石があった穴みたいなところが見えます。

この奥は、また更に土砂が基礎を埋めています。

今後は、土留めを作りながら、この土砂をかきわけていきます。

なんだかわくわくしてきました(笑)。


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