別荘になかなか行けないので、空想ばかり膨らんでいます。
半世紀以上生きてきたハゲ親父の空想って、世間的にはちょっとキ印です。
北側斜面の崖(高さ4メートル、斜度70度か)は、更に崩れてきてもおかしくないくらい緩んでいます。
既に当初の大きな石垣の石は転げ落ち、別荘の基礎にぶつかって止まっている状態。
これをDIYで手で動かすのは至難の業で専門の業者さんに頼まなければないらないでしょう。
(管理事務所の人に見積もってみたら、3段土留めと石の積み直しで30万円でした。)
でもそこはDIY。
自分でなんとか出来る方法を考えなければ。
転がり落ちた石は、見た目、1トン(?)、数にして4個くらい。
半世紀以上生きてきたハゲ親父の空想って、世間的にはちょっとキ印です。
北側斜面の崖(高さ4メートル、斜度70度か)は、更に崩れてきてもおかしくないくらい緩んでいます。
既に当初の大きな石垣の石は転げ落ち、別荘の基礎にぶつかって止まっている状態。
これをDIYで手で動かすのは至難の業で専門の業者さんに頼まなければないらないでしょう。
(管理事務所の人に見積もってみたら、3段土留めと石の積み直しで30万円でした。)
でもそこはDIY。
自分でなんとか出来る方法を考えなければ。
転がり落ちた石は、見た目、1トン(?)、数にして4個くらい。
他の石は小さいものの持ち上げることは出来ませんが、何とか転がせそうなサイズ。
そこで、単管パイプを打ち込んで土留めの支柱にして、掻き出した土砂を土嚢袋に詰めて空間を確保して、そこに落ちてきた石を転がしながら寝かせ、周囲に土嚢袋を積み上げます。
横矢板は、取り外したベランダの底板を再利用。
見た目は悪いけど、完成すれば、単管パイプごと、SPF材で覆ってやれば、木造の土留めに見えるかも。
そして、横矢板1メートル毎に1箇所程度の水抜きパイプ設置。
土留めは3段作り、最下段の奥には暗渠排水を敷設。
通路にも当然暗渠排水を設置。
一辺10メートルの正方形の屋根に降り注いだ雨は全て北側に落ちてきて、相当な水量になると相当される(雨樋が無い)ので、北側の東西に各1箇所、雨水浸透枡を作り、暗渠排水の水をそこで地中に戻すことを考えています。
というのは、敷地の外に向けて流す排水溝なんて無いんです。
そこで、単管パイプを打ち込んで土留めの支柱にして、掻き出した土砂を土嚢袋に詰めて空間を確保して、そこに落ちてきた石を転がしながら寝かせ、周囲に土嚢袋を積み上げます。
横矢板は、取り外したベランダの底板を再利用。
見た目は悪いけど、完成すれば、単管パイプごと、SPF材で覆ってやれば、木造の土留めに見えるかも。
そして、横矢板1メートル毎に1箇所程度の水抜きパイプ設置。
土留めは3段作り、最下段の奥には暗渠排水を敷設。
通路にも当然暗渠排水を設置。
一辺10メートルの正方形の屋根に降り注いだ雨は全て北側に落ちてきて、相当な水量になると相当される(雨樋が無い)ので、北側の東西に各1箇所、雨水浸透枡を作り、暗渠排水の水をそこで地中に戻すことを考えています。
というのは、敷地の外に向けて流す排水溝なんて無いんです。
あるのは汚水用の浸透枡のみ。
ここに雨水浸透枡からオーバーフローした雨水を流し込むと、汚水用の浸透枡がオーバーフローするのではないかと思っています。
ここに雨水浸透枡からオーバーフローした雨水を流し込むと、汚水用の浸透枡がオーバーフローするのではないかと思っています。
汚水桝のオーバーフローって想像しただけで食欲不振になります。
従って雨水も敷地内でちゃんと浸透させる浸透枡を作ってあげる必要があります。
雨水浸透枡は、既成品が売られていますが、これって思うに、暗渠排水のパイプを接続し、さらにオーバーフローした水を塩ビパイプで排水桝とか排水溝に流すための、ある意味、構造材としての役割しか無いのでは無いでしょうか。
何が言いたいかというと、1セット(雨水浸透枡の筒と、蓋)3000円とか5000円とかするものを3セットくらい買うことはせず、三箇所くらいに1メートル四方を深掘りし、粘土層を突き抜け、排水性の高い地層まで掘れる(これって手掘りで可能かしら。挫折しそう。。。)なら、そこに採石を詰め込んで、その中に暗渠排水のパイプをただ単に流しておけば、雨水はジャバジャバと砕石を通過して排水性の高い地層に染み込んでいく。
従って雨水も敷地内でちゃんと浸透させる浸透枡を作ってあげる必要があります。
雨水浸透枡は、既成品が売られていますが、これって思うに、暗渠排水のパイプを接続し、さらにオーバーフローした水を塩ビパイプで排水桝とか排水溝に流すための、ある意味、構造材としての役割しか無いのでは無いでしょうか。
何が言いたいかというと、1セット(雨水浸透枡の筒と、蓋)3000円とか5000円とかするものを3セットくらい買うことはせず、三箇所くらいに1メートル四方を深掘りし、粘土層を突き抜け、排水性の高い地層まで掘れる(これって手掘りで可能かしら。挫折しそう。。。)なら、そこに採石を詰め込んで、その中に暗渠排水のパイプをただ単に流しておけば、雨水はジャバジャバと砕石を通過して排水性の高い地層に染み込んでいく。
これでよいのではと思っています。
(当然、透水シートでの養生は必須です。)
(この構想には、多々、課題があって、砕石について言うと、1トンとか2トンとか業者に運んでもらっても、そこは駐車場まで。そこから別荘は10メートル位登ったところ。つまり砕石を10メートル運び上げる作業も、このDIYには、漏れなく付いてくる。:涙)
ただ、雨水浸透枡を設けないと、弱点は、どのくらい水が暗渠排水から流れ込んでいるか、或いは詰まってしまい流れ込まなくなったのかを点検する点検口が設けられないということ。
だけどオーバーフローして周囲に流れだしたなら、その痕跡が残るはずだし、そうなれば、また周囲を更に掘って、簡単雨水浸透枡(単に砕石を放り込んだけ)を増設してあげれば良いということになります。
・・・と書いていて、ふと思ったんだけど、雨水枡を設置して、そこに粘土質の土砂が貯まれば、それを掻きだして元の状態に戻すことはある程度は可能。
(当然、透水シートでの養生は必須です。)
(この構想には、多々、課題があって、砕石について言うと、1トンとか2トンとか業者に運んでもらっても、そこは駐車場まで。そこから別荘は10メートル位登ったところ。つまり砕石を10メートル運び上げる作業も、このDIYには、漏れなく付いてくる。:涙)
ただ、雨水浸透枡を設けないと、弱点は、どのくらい水が暗渠排水から流れ込んでいるか、或いは詰まってしまい流れ込まなくなったのかを点検する点検口が設けられないということ。
だけどオーバーフローして周囲に流れだしたなら、その痕跡が残るはずだし、そうなれば、また周囲を更に掘って、簡単雨水浸透枡(単に砕石を放り込んだけ)を増設してあげれば良いということになります。
・・・と書いていて、ふと思ったんだけど、雨水枡を設置して、そこに粘土質の土砂が貯まれば、それを掻きだして元の状態に戻すことはある程度は可能。
だったら、やはりメンテ性を考えて、雨水枡を設置するか。
どの工程をとっても一朝一夕には出来ないくらいの作業量で、重機無しの手作業でどこまで出来るか分かりませんが、何年かかけて頑張るつもり。
おやじの空想は続きます。
どの工程をとっても一朝一夕には出来ないくらいの作業量で、重機無しの手作業でどこまで出来るか分かりませんが、何年かかけて頑張るつもり。
おやじの空想は続きます。