
日本共産党議員団は、市長・副市長・理事の2親等以内の入札・契約行為を禁止することを柱にした「政治倫理条例」の策定を一般質問や毎年の要望書等で求めて来ました。
しかし、大東市は「倫理条例を作る必要はない」として毎回拒んでいました。
しかし、大東市は「倫理条例を作る必要はない」として毎回拒んでいました。
2020年に入り、議員提案で倫理条例について協議会を持つことが決まり、その後、トントン拍子で3月議会の初日に全会一致で市長等、市議会議員の政治倫理条例が可決されました。
私は、政治倫理条例を検討するにあたり、秋に学習会へ行っていました。
そこで学んだ事、感じたことを下記に書いておきます。
2019年10月15日14:00~17:00
「議員が守るべき政治倫理とは」
講師:廣瀬和彦氏
大東市では土建屋市長時代が20年間続いています。
大東市では土建屋市長時代が20年間続いています。
政治倫理の問題でかねてから政治倫理条例を作るべきだと訴えてきましたが、行政側は「その必要性はない」との一点張りで動こうとしませんでした。
今回の研修では政治倫理とは何かという課題から法的拘束力や罰則について、また、他市事例等を学びました。
現代においてはセクハラやパワハラの法規制が作られる中、政治倫理条例にもセクハラ・パワハラが含まれた条例にしていく事が大事であることも学びました。
ちなみにセクハラやパワハラについて今回の条例策定において、文言に含むべきであると要求しましたが、条例の3条(4)の「市民全体の奉仕者として、常に人格と倫理の向上に努め、品位と名誉を損なう一切の行為」に含まれるとして、私の意見は通りませんでした。
具体的に文言を入れることに抵抗のある人が居たのではないかとうがった見方をしております…。




















































条例を下記に載せておきます。