広東佛山:依然緊張の現場

前回のエントリーでレストランの行為が正反対になるような誤訳をしながら、某さんに指摘されるまで全く気付きませんでした。申し訳ありませんでした。前科者なので二度とやりません、と言っても説得力がありませんが、極力無くして行きますのでご勘弁を。

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広東省佛山南海区で続く村民と区政府との対峙ですが、動きがありました。

 佛山村民500名 土地強制収用に抗議継続
http://orientaldaily.com.hk/srch_result/488891_btm.html

11日午後、南海区政府が車両と人員40名を派遣し、工事のための地ならしを強硬に行ったため、それを知った村民500名が作業を阻止しようと現場に駆けつけました。

現場は非常に緊張していたとの事。それもそのはず、現場はヘリコプターが上空から監視を行い、地上は保安と機動隊が警戒するというなかの強制執行。午後10時まで睨み合いは続いたものの、大きな衝突は無かったようです。

もし地元政府が法律と中央の要求に従わずに強行するのなら、我々は徹底的に抵抗するとする村民。対話の場を持って話し合いたいとする当局ですが、今さら感あり。勝手に農地を更地にしておいて何を今さら。
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