アプリコット プリンセス

チューリップ城には
とてもチャーミングなアプリコット姫がおりました

超弦理論(82) 原子番号56 バリウム(Ba)

2023-07-21 10:15:20 | 理論物理学 素粒子

バリウムは、原子番号 56 の元素。元素記号は Ba。

130Ba 56 74 129.9063208(30) STABLE [>4.0E+21 a] 0+ 0.00106(1)
130mBa 2475.12(18) keV 9.54(14) ms 8-
131Ba 56 75 130.906941(3) 11.50(6) d 1/2+
131mBa 187.14(12) keV 14.6(2) min 9/2-
132Ba 56 76 131.9050613(11) STABLE [>300E+18 a] 0+ 0.00101(1)
133Ba 56 77 132.9060075(11) 10.51(5) a 1/2+
133mBa 288.247(9) keV 38.9(1) h 11/2-
134Ba 56 78 133.9045084(4) STABLE 0+ 0.02417(18)
135Ba 56 79 134.9056886(4) STABLE 3/2+ 0.06592(12)
135mBa 268.22(2) keV 28.7(2) h 11/2-
136Ba 56 80 135.9045759(4) STABLE 0+ 0.07854(24)
136mBa 2030.466(18) keV 308.4(19) ms 7-
137Ba 56 81 136.9058274(5) STABLE 3/2+ 0.11232(24)
137m1Ba 661.659(3) keV 2.552(1) min 11/2-
137m2Ba 2349.1(4) keV 0.59(10) µs (17/2-)
138Ba 56 82 137.9052472(5) STABLE 0+ 0.71698(42)
138mBa 2090.54(6) keV 800(100) ns 6+
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

130Ba 56 74 129.9063208(30) STABLE [>4.0E+21 a] 0+ 0.00106(1)
130mBa 2475.12(18) keV 9.54(14) ms 8-
131Ba 56 75 130.906941(3) 11.50(6) d 1/2+
131mBa 187.14(12) keV 14.6(2) min 9/2-
132Ba 56 76 131.9050613(11) STABLE [>300E+18 a] 0+ 0.00101(1)
133Ba 56 77 132.9060075(11) 10.51(5) a 1/2+
133mBa 288.247(9) keV 38.9(1) h 11/2-
134Ba 56 78  ・・・・ 110Cd+18О+2N+4N  133.9045084(4) STABLE 0+
135Ba 56 79  ・・・・ 111Cd+18О+2N+4N           STABLE 3/2+
135mBa 268.22(2) keV 28.7(2) h 11/2-
136Ba 56 80  ・・・・ 112Cd+18О+2N+4N  135.9045759(4) STABLE 0+  
136mBa 2030.466(18) keV 308.4(19) ms 7-
137Ba 56 81  ・・・・ 113Cd+18О+2N+4N  136.9058274(5) STABLE 3/2+  
137m1Ba 661.659(3) keV 2.552(1) min 11/2-
137m2Ba 2349.1(4) keV 0.59(10) µs (17/2-)
138Ba 56 82  ・・・・ 114Cd+18О+2N+4N   137.9052472(5) STABLE 0+  
138mBa 2090.54(6) keV 800(100) ns 6+

140Ba 56 84 139.910605(9) 12.752(3) d 0+

 バリウムの安定同位体は7Nシフトになる。Nシフトにより複合形態での説明が困難になっているのに対して、組み合わせ形態の役割が大きくなっている。

 👆扉図はバリウムの超弦構造になる。バリウム形態の成分形態はカドミウムですが、バリウムとカドミウムの連結装置が同じ形になれば複合形態と組み合わせ形態が統合できる。

 そこで、カドミウムの超弦構造を考え直してみる。

 すると、5 組み合わせ形態に👆の連結装置が付いていればカドミウムの超弦構造になることに気付く。この場合には、中性子過剰分と極太支柱の数が一致する。(3✖2の追加の支柱があり、黄色の支柱は一本換算となる。ちなみに、黄色の支柱は模型の裏側から見れば基盤構造表層部に露出している)

 組み合わせ形態からは、バリウムの超弦構造は6 組み合わせ連形態に👆図の連結装置がある。追加の支柱は無く、黄色の支柱は一本換算となり、中性子過剰分と極太支柱の数は一致する。

 バリウムの超弦構造・・・・・・ 6 組み合わせ形態+👆連結装置+中性子過剰分の極太支柱
 カドミウムの超弦構造・・・・ 5 組み合わせ形態+👆連結装置+中性子過剰分の極太支柱+3✖2の追加支柱

 複合形態では、140Ba 56 84 139.910605(9) 12.752(3) d 0+ に関しては、もう少し安定していてもよいと思える。ただ、極太支柱の数が28本もあるので収容能力の限度を超えていると考えれば、140Baが不安定な事は、組み合わせ形態による合理的な説明となる。