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濡れてシビれて

日々のキーボードと電子楽器と音楽を自己満足で語るブログ

【Vol.12】人もピアノもメンテが必要な話

2013-01-16 20:10:24 | 音楽

※本ブログ記事は、2016年末より新ブログに引越し中です。よろしかったらそちらも読んでみてください↓

 「キーボーディスト、脱初心者を目指す <http://kblovers.jp/>
 


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ここのところ年中くしゃみをしているため風邪なのか気付かないAndyですこんばんは。


今回は生ピアノ(グランドピアノ、アップライトピアノ)の調律について。


僕は実家にグランドピアノを所有しているのですが、
そもそも実家に帰ることが少なく(年4~5回程度)、
新品で購入してから10年経つにもかかわらずほったらかしにしておりました。


普通はピアノを買った店が顧客の購入年月をチェックしていて、
大体1年に一度、
「そろそろ調律しまへんか? 音よみがえりまっせー」
みたいな案内をしてくれるのですが、うちの場合一切ナッシンでした。



ピアノはほうっておくと、どんどん音程が狂ってきます。
いっそのことホンキートンクピアノと割り切って、それっぽい曲でも仕込むかー
とも思ったのですが、「正しく狂っている」わけではないので、
それはそれは弾いていて気持ち悪いのですよ。



でもって調律の一番のネックが、「調律代金」。
プロである調律士さんに頼んで、グランドの場合大体2~3万円。むー


そんな僕でしたが、たまたま経済的にも余裕ができ、昨年思い立って調律を依頼。
お友達価格で17,800円でやってもらいました。


するとですよ、当たり前ですが気持ちいいですよ。
正月に弾きにきた姪っ子も、
「音なおってる~」と大喜び。もっと早くやっときゃよかった。
また、ピアノの寿命を延ばすためにも、こういったメンテナンスは
定期的に必要なわけですね。



出費はありますが、姪っ子のハートをキャッチするためにも調律はお薦めです。

あと、調律後にもらえる大量の乾燥剤を、実家の母がやたらと欲しがってて、
あげたらでら喜んでました。何に使ったのかは謎です。。