※本ブログ記事は、2016年末より新ブログに引越し中です。よろしかったらそちらも読んでみてください↓
「キーボーディスト、脱初心者を目指す <http://kblovers.jp/>」
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今年お年玉デビュー(→あげる方)を果たした鍵盤弾きAndyです。
あけましておめでとうございます。おせーよ。
前回の「キーボードを買おう!~シンセサイザー編~」の続きで、
今回は電子ピアノ購入編です。
こんなお便りを頂きました(ウソ)。
「好きな曲があるのだけど、どうしてもピアノで弾いてみたい!
バンドとか発表会とかは、上達したらいずれ。。
昔吹奏楽やってたので、楽譜はある程度読めます」
自宅でのピアノ練習に特化した用途だったら、電子ピアノの購入がよいですね。
(そりゃそーだ)。シンセより安く始められるし。
環境や予算があれば、“本物の”アコースティックピアノを買っちゃうことをお薦めしますが、
今日は電子ピアノ推しの日なので、電子ピアノなのですww
でもって電子ピアノにも色々あって、複数のメーカーから色々な価格帯のモデルが
販売されています。最安は3万円位からで、高いのだと100万円位のもあります。
電子ピアノ選びのポイントを大ざっぱに挙げると、
①鍵盤のタッチ
→重い、軽い
②鍵盤の数
→88鍵、76鍵
③スピーカー内蔵の有無
④足(スタンド)付属の有無
などかなー。
最安のクラスだと、②の鍵盤数が76になっているものが多いです。
一般的な楽譜は標準的なピアノ(=88鍵)を元にしているので、
鍵盤が足りなくて譜面通りに弾けないことがあるので要注意です。
①の鍵盤のタッチは、鍵盤を弾いた時の重さのことです。重い鍵盤は物理的な機構が
複雑になるので、低価格クラスだと省略されていて、軽いタッチのものが多いです。
個人的には重い方をお薦めします。
③④が付いているものは、いわゆるアップライトピアノを模したモデルです。
スピーカー、スタンドを別買いする必要がないのがよいですね。
ちょっとしたインテリアにもなります。
じゃあ具体的にどのメーカーのどんな機種がいいのでしょう。
それはまた 別の お話