※本ブログ記事は下記URL(→別ブログ)に引越し、リライトしました。完全移行後、しばらくしたら本記事も削除します。
http://kblovers.jp/music/10_musicschool/
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2度目の成人式もとっくに済ませたAndyです。祝日っていいですね。
前回の続きで、今回は個人のピアノ教室について。
実は僕も、独学の壁にぶち当たり、数年前に一度だけ個人教室のレッスンを受けたことがあります。
(その後、仕事の都合により断念しましたが)
1回だけなので大きなことは言えませんが、大手スクールより融通がきき(時間・内容・レッスン料)、
より親身に教えてくれる部分が魅力的だと感じました。
それはネットで探して見つけたのだけど、よく見かけたのが、
「男性不可(ただし中学生まではOK)」
みたいな性別・年齢制限。
先生が音大卒業したて、あるいは現役音大生のうら若き女子だからか。。
確かに自宅で面識のない中年男性と2人きりになるのは怖いよな。
逆に「成人男性可」のところは、年季の入った女子(笑)が多かったなぁ。
よくよく考えると、レッスンで教える(教わる)のってすごく難しいと思う。
最初のうちは、楽譜の読み方とか運指とかから始まって、必要に応じて理論の勉強もはさみ、
高度な技術とかに移るんだろうけど、そこから先は感性の問題だと思うのだ。
「私の感性を感じ取りなさい」となると、もはや師匠と弟子の世界。
実際、そういった先生の経歴を見ると
「●●歳より、ピアニスト・○○氏に師事」ってよく書いてあるもんな。
僕が思うに、ある程度技術レベルが深化すると、
「教わる」から「気付く」に意識がシフトしていくような気がします。
本当に大事なことは先生が教えてくれるのではなく、自分で気付くことだと思います。
身近に上級者がいるというのはラッキーなことなので、
レッスンを活用し、先生の技術・感性をどんどん盗んじゃいましょう。
えらそうですまんです、ほいじゃまた~