※本ブログ記事は下記URL(→別ブログ)に引越し、リライトしました。完全移行後、しばらくしたら本記事も削除します。
http://kblovers.jp/music/176_band-member-recruitment/
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仕事帰りにおいしそうな店を探し、日替わりで堪能しているAndyです。最近食べることが楽しくてしょうがない。
この20年間で、バンド活動において最も大きく革新を遂げたのはインターネットの普及だと思います。
逆に、20年前には全く予想できなかった環境が、今日では当たり前に存在してます。
若き頃、自分のバンド組みたい!(≒モテたい!)と思って楽器まで買っちゃったはいいが、
いかんせんどのようにメンバーを集めたらよいか分からない。
職場の仲間に相談したら、次の方法があるらしい。
①楽器店やライブハウス、スタジオに、募集の貼り紙を貼らせてもらう。
②雑誌に募集の投稿をする。
①は、店員さんと知り合いになるというのが、人見知りな自分にとってはハードルだったなぁ。
大きな買物をすれば距離が縮まるかもと思い(笑)、あえて近所の楽器屋で楽器買ったりした。
②は、バンドマン向けの音楽雑誌に投稿するというもの。
自分は投稿したことないけど、あれ読んでるだけでも結構面白かった。
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都内でボーカル以外全員募集
当方プロ志向
ヤンキー ×
デブ ×
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みたいなww
当時はLUNA SEA、黒夢などのビジュアルバンドが全盛だったしな。
ちなみに、“当方”って言葉、バンドメンバー募集でしか使われないのは今も昔も変わってないw
そーそー、投稿できた雑誌といえば『BANDやろうぜ』(宝島社)や、『GiGS』(シンコーミュージック)
辺りが有名で、その昔ビジュアルバンド好きだった僕にとっては思い出深いなぁ。
“バンやろ”は廃刊になっちゃったけど。。キーボーディストで“バンやろ”読んでたのってある意味レアだよな。
話がそれた。
要するにネットの普及で、いわゆるメンバー募集の投稿は全国・全世界に一瞬で
発信できるわけで、便利な世の中になったわけですよ。しみじみ。
スタジオ音源のやり取りにしても、昔は録音したテープをダビングして
メンバーに郵送(!)したりして、えらく手間と時間と金がかかった。
便利な世の中になったわけですね。あーしみじみ。
今時のバンド活動はネットを活用してナンボですね。
新しい技術についていくのは大変だけど、自分も置いてかれないよう頑張ります。
ちなみに自分のバンドは、募集貼り紙貼ったけどメンバー集まらなくて、結局ボツになりました。
おしまい