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林檎屋の休日

林檎屋の釣り日記

『22年目のバンブーロッド』

2009-02-26 23:09:21 | 本と雑誌

「りんごのお礼だよ!」と言ってヤナさんが一冊の本を送ってきた!

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先日、フィッシングショーに行った時に買ったものだというその本は、バンブーロッドビルダー「アキマル・ロッド」秋丸修一氏の著書 『22年目のバンブーロッド』

究極の竿作りに賭ける想い・初めて明かす竿作りの現場、その夢・・・

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ワクワクしながら扉を開けるとりんご屋の名前に秋丸氏のサイン!

しかも嬉しい事にりんごのイラストまで!

アキマルロッドに魅了されすでに数本のロッドを所有し、先日の展示会に出品した8’0”#3の納品待ちのヤナさんが、秋丸氏に頼んでくれたらしい。。

秋丸氏のプロとしてのロッド作りに対する考え方や道具としてのロッドの在り方を改めて考えさせられました。。

物作りに共通する作り手の姿勢、生き方、拘り・・ そして夢。。

本気でアキマルロッド欲しくなりました。。

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唯一所有のアキマルロッド :7’6”#3 4P(ブランク組み立て:自作)

25年程前にロッド組んだお礼に九州の先輩から頂いたブランク  

暫く振りに出してみました


カレンダー

2007-12-30 02:00:45 | 本と雑誌

Img_7787Img_7788 先月このカレンダーが釣りキチ三平の筆者 矢口先生から届いた!

小学校の頃からのファンで、釣りを始めたきっかけも漫画の影響だった気がする。フライは中学生の頃にかじり始め、高校生の時にはにはロッドビルドをはじめていた!!79年頃・・・・・

Dscf0042Dscf0043  大学の時、「ニンフの誘惑」の連載が始まり、山渓のOutdoor誌を持って先生のアトリエを訪れ、ある記事を見せた。何かヒントを得たようにニコッとして、表紙にサインを書いてくれた!

連載を楽しみにしていたら数週してからターゲットがゴールデントラウトになっているではないか????シェラネバダ山脈の絵も雑誌の写真そっくり・・・・???

一ヶ月位してから、またアトリエを訪れた。恐る恐る聞くと本当は湯川のブルックトラウトで行くはずだったと。。。でも、あの記事でひらめいたらしく一気に構想ができたと笑っていました!

その後、いろいろと家業を継ぐに当たって質問され上手く答えられなかった。フライの話をした後にラーメンをご馳走になり、またサインを頂いて舞い上がったままアパートに帰った。

Img_6896 この事は、釣りキチ三平が連載中はもちろんずっと黙っていたが、先生が雑誌の中でエピソードを公表したので明かします。。

(釣りキチ三平Classic No.35)

中禅寺湖のモンカゲドライでのトロフィーブラウン、阿寒湖のモンカゲロウの釣りでの黄金アメマスに拘るのもこれがキッカケかもしれません(笑

それから20数年経ち30周年記念の年から、りんごを送っている。

先生からは毎年お礼の葉書と、矢口プロダクションのカレンダーが届く!(サイン入り)

毎年、額に入れて楽しんでます!

PS:FlyRodders 2007 7月号I nterview矢口高雄 80Pにもエピソード載ってます。


Fenwickの本

2007-02-20 20:13:38 | 本と雑誌

Img_4697_1Img_4692 友人のSクンのお店 アングラーズパラダイスから予約していた本が昨日届いた。そういえば、富山のKey Taccata さんのブログにもでていたなアンパラの記事が・・・・

Fiberglass Fly Rodは以前買い修復や再現に結構役立った。
今回のこの本、親子共著ではなくJohnson,Jrのみ・・・

Fenwickの長い歴史が書いてあるが、時間が無いのでおいおい辞書片手に読んでいきたいな~と思ってますが・・・・。


ガキの頃から使っているロッドは思い出がいっぱい詰まっていて、ルアーロッドはもっぱらFenwick、FS-50,FS-55,FS-64,FC-60をずっと使っている。

フェザーウェイトフェルールのグリズリーフェンウィックのブランクを組むのに参考になるかもと思い買ってみた。


年賀状とカレンダ-

2006-01-03 09:32:39 | 本と雑誌

Img_1418 今年、矢口先生から届いた年賀状。  リンと同じ柴犬 嬉しい!!

暮れには、矢口プロダクションからカレンダーが届いた!!

20数年前、農大在学中にゴールデントラウトを紹介し「ニンフの誘惑」の作稿に関わってからしぱらくして三平が終了。(泣)

田舎に戻ってりんご農家となってからは送っていなかったのだが・・・・

先生すみませんm(_ _)m

Img_1419 一昨年「三平CLASSC」が始まり。これをきっかけに自分の作品(りんご)を送るようになり、いつも直筆の礼状やカレンダーが届く。

おしくも昨年終了したが、これからも良い作品を描き続けて欲しいと願っています。

なにせ、この道に入るキッカケになったのは、リアルタイムで見ていた

「水のプリンセス」からですから・・・・・・