9時~15時は、いつもの仕事。
15時~は下旬の数日だけの仕事。やり出したら自愛の目標を忘れてしまい、終わって時計を見れば20時。家の着いたら21時
断食道場では消灯の時間です。
仕事中、断食道場での食事の事を考えました。そして、私の小さい時の食事の内容とそう変わらないと思いました。
食事の回数は一日3回で 量は多いですが、農家で育ったので食卓には畑で出来た旬の野菜料理ばかりです。
夕食は、うどんか、煮込みうどんのみ。(小学校5年生から兄が結婚し義姉に引き継ぐ中学2年まで、手でこねて毎日作っていました。)
うどんは地粉でこね、具は、煮干しでダシをとり、ジャガイモ+葉物で、味付けは醤油と手作り味噌です。道場で指示された回復食と同じです。
動物性たんぱくは、父が魚が好きだったからか買って来てくれたので 食べる機会がありましたが、
肉に関しては、年に何度か裏庭で飼っていた鶏の数が減った時が、その時でした。
おやつは、蒸かしたお芋、やきもち、じり焼き。
この食生活が、体に良いものとは・・・お金を払って体験して学んで知ったなんて笑っちゃいます。
今の子供に毎日食べさせたら、どう思うでしょう。
先日、息子が「最近、肉が出ないね~」と不満が出たくらいだから、数日で「勘弁してくれ」「お金出すから買ってきてくれ」「外食してくる」と言うでしょう。
飽食の時代が、良い時代なのか。お金がなく畑で出来たものしか食べられなかった時が豊かで贅沢だったとは・・考えさせられました。