念願だった冬の北海道（１日目）

流氷が見たくて「２つの流氷船と３つの名湯と３つの祭典」を楽しむことが出来るツアーに参加しました。
ららん藤岡を７:５５のリムジンバスに乗り羽田空港へ。
空港集合なので、４日間どんな人とご一緒するかは行ってみてのお楽しみなのです。
トラピックスの東京だけでは人数が集まらなかったのか、福岡のトラピックスの人が半数いました。
福岡からの人は＋９８００円のようです。それが高いのか安いのかは？
JAL1153便　羽田発　11：40　とかち帯広空港着13：15　
空港からほんの少しで懐かしい響きの「幸福駅」に着きました。
幸福駅ブームは、中学生だったかな？　切符を持っていたような…
広尾線は、1987年に廃止されたようですが、今でも切符は販売していましたので記念に買ってきました。
　　　　　　　　　　　

次に向かったのは、「柳月」というお菓子屋さんです。
北海道では有名なのでしょう。ガトーフェスタハラダに似た建物でした。

事前調べでは、ここでしか買えない「三方六の耳」というお菓子があるとのこと。
どんなものだろうと探してみると、三方六というバームクーヘンの切れ端のことでした。
なかなか買えないようなのですが、ちょうど奥から出してくれたところで２７０円。
賞味期限が帰宅日だったので１つ買ってきました。

今日の宿泊は「十勝川温泉」16：10着（バスの走行距離が７５㎞）
夕食後、光と音のファンタジー「十勝川白鳥まつり彩凛華」に行きます。
その為、「夕食前の温泉入浴は風邪を引くので帰ってから入ってください」の添乗員の言葉は無視。
空いているってことでしょ
もちろん、白鳥まつりの後も温泉に入りますよ

　　　　

情報
十勝川温泉は、肌にしっとりとなじむ美人の湯、モール（植物性）温泉だそうです。
「モール」とは英・独語で湿原（泥炭地）のことで、ヨーロッパでは肌に腐植物を含む泥炭泥を直接体に塗る美容法の一つが「モール浴」と呼ばれているようです。
「モール温泉」は泥炭（亜炭）などに由来する腐植物（フミン質）を含むアルカリ性の温泉なので、薄い番茶色で肌がツルツルして、とても良い温泉でした。