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ぐんまワンデー世界遺産のパス

2015-11-01 23:59:59 | 旅行
 「以前駅で見つけたパンフレット」

上信電鉄沿線に住んでいる友達に話すと、「上信電鉄の高崎-下仁田間の往復だけでも2220円。元を取っちゃうよ」と。

これは利用しない手はない!お互い自宅から歩いて電車に乗れるので好都合なのです。

今日は実行日(天気予報を見て一日ずらしました)
お互いの乗車駅で旅は始まり、高崎8:05発の両毛線に乗り桐生駅へ。(両毛線に乗るのも初めてでした)

いよいよ目的の「わ鐡」に乗車です。

なかなか味のある車両。

あちこちに撮り鉄(後ろの車両の窓から写真を撮る私は撮り鉄の邪魔になったかな


白く存在感を示す御影石がゴロゴロ。紅葉にはまだ少し早かった。

パスでは「沢入(そうり)駅」までしか行けません。足尾銅山観光をするのには、二駅先の「通洞駅」までの切符が必要になります。
車内で車掌さんが回ってきました。

懐かしい光景。


なつかしい乗り越しの切符(?)


通洞駅に到着。

この旅最大の出費820円で銅山に入坑。
わ鐡でトロッコ列車に乗れなかった代わり?ここでトロッコ列車に乗れました。





約400年にわたる歴史は、坑夫さんの服装、掘削道具からも察することができました。
坑道の総延長は、1234m東京から博多間の距離だそうです。

わ鐡の待ち時間、お土産のお買い物と食事でもと駅前でお店を探しましたが、店ないコンビニない。
少し歩いてデイリーヤマザキを発見。中に入ると品数ない。
沢入までの切符を買い、極細のポッキーで桐生まで我慢することにしました。


桐生駅着。洋館巡りをするため駅で自転車のレンタル(無料)。
電動アシスト付き自転車を借り地図をもらって先ずはランチを食べにお店を探す。
サラダ、スープ、ドリンク付き「ピンクカレー」を注文。(900円)
ピンクのカレーのお味は、見た目がかわいいので不思議な味ならどうしようと思いましたが、意外に美味しくいただきました。

自転車を借りたのが2時過ぎで返却時間は5時。
ランチに時間がかかってしまい思うようにいかない。
そのうえ群馬大学工学部100年なんちゃらと、クラシックカーの行列の真っ只中で見学客を縫ってのサイクリングなのです。
(それはそれで思い出に残るか)
《サイクリングしたコース》
桐生駅 🚲 コフレ・ア・ビジュー(ランチ) 🚲 同窓会記念館 🚲 ノコギリ屋根の「ベーカリーレンガ」でパン購入 🚲 無リン館 🚲 有リン館 🚲 桐生倶楽部 🚲 ノコギリ屋根(ask)🚲 絹撚記念館 🚲 桐生駅

両毛線で高崎駅へ。ひとりでは出来ない駅の立ち食いソバ屋で「きのこうどん」を食べて解散しました。
夏だったら欲張って、「吾妻線」にも足を伸ばすところですが、日暮れが早いのが残念でした。

途中下車なしで神保原駅⇒沢入駅 往復3804円ですが乗り降り自由で2100円。1704円のお得旅でした。
友達は上信電鉄利用が高額になり5178円かかるので、3078円のお得旅でした。


買ったお土産を含め6490円で一日遊んできました。

車掌さんに聞いた「わ鐡情報」
 足尾に向かう時の車窓からの眺めは どちらに座ったほうが良いか。
   神戸(ごうど)駅までは左側。神戸駅過ぎたら右側が良いそうです。