お盆に実家に行けなかったので、出かけました。
すぐ上の兄夫婦も私と同様で、実家で落ちあい母を連れて昼食とドライブに行って来ました。(兄の運転)
昼食は、秋畑の那須集落にある「ちぃじがき蕎麦の里 那須庵」で食べました。今まで店の前を何度も通っていましたが、入るのは初めてでした。
そば700円 天ぷら5品 300円 小皿(2種)はサービス
妹の特権、兄にご馳走になりました
地元のおばさんが、土・日・祝日だけ営業しています。店の奥で手づくりしているのがみえました。太い麺でした。
秋畑那須といえば、富岡からでる路線バスの終点という記憶があります。(自然豊かと言う意味)
この集落では、「ちぃじがき」と呼ばれる石垣で作られた段々畑で小さな農業が守 られ、とりわけ蕎麦は、その風土に根付き食文化を築いてきたようです。
店の中に懐かしい写真を見つけました。
私の祖父が、冬になると裏山の落ち葉を「ふご」いっぱいに集めて来るのです。それも1日に何度も何度もです。
集めた落葉は、飼っていた乳牛の下に敷くためです。保温のためでしょうか? ふご と くまで が懐かしく パチリ
お蕎麦はさんのすぐ下は川です。きれいで冷たい水でした。 (はや?たくさん泳いでいました)
地元の小さな子供が石で堰き止めた川で 真っ裸で遊んでいました。
自分の幼い時と重なり、懐かしい風景でした。
車は、稲含山登山口方向へ。
(途中にあった稲含神社)すぐ下には清水が出ていて、水汲みに来る人もいるようです。
稲含山といえば、小学校の校歌の歌詞に出てきました。
確か・・・ 希望はるかな稲含 休む峠の見晴らしに 腰かけてみるふるさとの 野山を包む春がすみ
とおくたなびく幼子の 竹馬の友を思いつつ・・・・・ ああわが母校 額部小学校
40年前に卒業した小学校の校歌なので、稲含が何番に出てくるのか、歌詞もうろ覚えです。
1370mの山頂は展望がよく、谷川岳・白根山・赤城山が望めるようです。
この何年かのうちに稲含山(1370m)に登りたいと思いました。(最後に登ったのが30年以上前なので)
登山口駐車場からパチリ
登山口から下仁田方面に下りる道は、狭くガタガタ道でした。
甘楽町の「こんにゃく博物館」に寄り、こんにゃくのバイキング(無料)を食べ、お墓参りをして帰ってきました。