気分がすさむと心理学の本に目が行きます。
実際に読むわけではありませんが。
面白いほどよくわかる!心理学の本
著者:渋谷 昌三
発行:西東社
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悪用禁止! 効きすぎて危ない! 裏心理学大全
発行:宝島社
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表紙をつらつらみていると、そのうちにふふんと人が悪い嗤いがわいてくるような気分になって、なんだかどうでもよくなってきて、うわ、ねこ、かわいい!とか思い始めるわけです。
すべては心理学で解決できる
著者:フォルカー・キッツ,マヌエル・トゥッシュ
発行:サンマーク出版
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そうなると、もう気分的な脱線がはじまって、もうほんとうにどうでもよくなります。
食べることの心理学―食べる、食べない、好き、嫌い
発行:有斐閣
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有斐閣。
ずいぶんと美しげな名前の出版社だなぁとか思うと、次には、そういえば、大悲閣という言葉もあったなぁと思ったりするわけです。
大悲閣は仏堂のこと。中には菩薩さまがおいでになります。
大悲の「悲」は悲しいの「悲」ではなく、慈悲の「悲」。
ウィキペディアによれば、「慈悲喜捨」で
四無量心、四梵住とも呼ばれるのだそうです。
ちなみに。
慈はいつくしみで、
相手の幸福を望む心。
悲はあわれみ。
苦しみを除いてあげたいと思う心。
喜はそのまま喜びで、
相手の幸福や成功を共に喜ぶ心。
捨は
落ち着き。
相手に対する平静で落ち着いた心。
私に必要なのは他の何よりも『捨』でありましょうか。
奇しくも仏教用語にたどりついたところで、これでもつらつらと眺めておけば、心安らかに月曜日を迎えることができるかもしれません。
もしかしたらね。
鳥の仏教
著者:中沢新一
発行:新潮社
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これが手元にある唯一の仏教関連本です。
理由は表紙が綺麗だから。はい。
そういえば、「青ちゃん」と名前をつけて青いインコを飼いたいと思ったことがありました。
それでいくと、黄緑ならきみどりちゃんです。
呼びにく…。
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