ゆっくりと世界が沈む水辺で

きしの字間漫遊記。読んでも読んでも、まだ読みたい。

思うところがありまして。

2011-01-29 | 本にまつわる日々のあれこれ
 
苦笑いされているお顔がいくつか目に浮かんだりしますが、思うところがありまして読んでみました。

【誰も教えてくれない人を動かす文章術】clickでAmazonへ。
 誰も教えてくれない人を動かす文章術

 著者:齋藤 孝
 発行:講談社
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【文章の書き方】clickでAmazonへ。
 文章の書き方

 著者:辰濃 和男
 発行:岩波書店
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【実践! 多読術  本は「組み合わせ」で読みこなせ】clickでAmazonへ。
 実践! 多読術 本は「組み合わせ」で読みこなせ

 著者:成毛 眞
 発行:角川書店
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【多読術】clickでAmazonへ。
 多読術

 著者:松岡 正剛
 発行:筑摩書房
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【読書という体験】clickでAmazonへ。
 読書という体験

 編集:岩波文庫編集部
 発行:岩波書店

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【日本語の作文技術】clickでAmazonへ。
 日本語の作文技術

 著者:本多 勝一
 発行:朝日新聞社出版局
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【塩一トンの読書】clickでAmazonへ。
 塩一トンの読書

 著者:須賀 敦子
 発行:河出書房新社
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いろいろな方のお薦め本です。
『塩一トンの読書』と『読書という体験』、『日本語の作文技術』は以前から手元にあったものですので、本当であれば分けるべきですが、実際続けて読みましたし、そうしたことで思うこともありましたのでひとつにまとめました。(こんなことをすると、記事のストックがなくなりそう。)

秘すれば花ではありませんけれど、これにも思うところがありまして、いえ、思うところがありすぎて、ですね。
今回の記事は書名のみです。
 
  
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4 コメント

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読んだことがあるのは、 (narkejp)
2011-01-29 19:50:53
残念ながら、本多勝一著『日本語の作文技術』だけでした。あとは、井上ひさし氏激賞の木下是雄著『理科系の作文技術』(中公新書)と高橋昭男『仕事文の書き方』(岩波新書)かな。これらは、影響が大きかったです。もっとも、これまでで一番影響が大きかったのは、TeX/LaTeX のパラグラフ・ライティングの流儀だったかもしれません。レポートを書くには役立ちましたが、ブログ記事を書くのに役立ったかどうかは疑問ですね~(^o^)/
たくさん書いたことが、結局は一番役に立ったみたいな気がする(^o^;)>poripori
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narkejpさま (きし)
2011-01-30 00:34:16
そんなに!
やはりこういった本は皆さん読まれているものなのでしょうか。
私は今まで読んだことがありませんでした。
…万事において私は勉強不足なので、これに限ったことではないのがお恥ずかしいところですが。
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私にとっても、、、 (みかん星人)
2011-01-30 13:46:24
本田勝一の『日本語の作文技術』は、いまだに参考にしている本です(昭和57年の3刷)。
その後の『実践・日本語の作文技術』も良いですよ。その影響で、じつは、私のブログでは、外国人の名前に中黒「・」を打たなかったりします(笑)

斎藤先生の本も良いですね。

で、私も、要するに「書きやすい言い回し」が優先で、つまるところ、今まで書いてきて、それでも読んでくださる方がいるという事で、「ま、いいか」という感覚です(笑)
(と、いうわけで、倒置が多い私の文章は、そのままだったりします(爆))
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みかん星人さま (きし)
2011-01-30 23:08:17
『日本語の作文技術』はとても良い本でした。
学校の授業で「、」をどう教わったかしらと考えましたが、昔過ぎて思い出せず、がっくり…。

ああ、みかん星人さんはなぜ読んでみたかをご存知…かもしれませんね(笑)
読むと言ったからには読もうと思いまして。
私はきっとこういった本を必要とする域に達していなくて、本が読みたいだけだということだけを自覚しました。
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