この3月で、このブログも丸7年。8年目に入りました。
本の記事で1240冊分。
去年は1069冊でしたので、この1年で増えた本の記事は171。
月では14冊くらいということになります。
…今年に入ってからのペースを考えると、去年は読んだというか、書いたな、という感じでしょうか。
最近滞ってますから…。
遡ってみましたら、最初の記事はジュンパ・ラヒリの『停電の夜に』。
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停電の夜に
著者:ジュンパ・ラヒリ
訳者:小川 高義
発行:新潮社
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「著者の肖像写真がとても綺麗だったので衝動買い。」と書いてありました。
昔から、そういうどうしようもない理由で本を選んでいて、しかも今でもそのままだということを思い知りました。
新潮クレスト・ブックスのシリーズも初期のころの本ですね(開始は1998年)。
ぽつぽつ読んでいて好きだった作品も多いシリーズ。新刊も読みたいと思っているところです。
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終わりの感覚
著者:ジュリアン・バーンズ
訳者:土屋政雄
発行:新潮社
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表紙が綺麗だから?
もちろんそれもありますが、『記憶と時間をめぐるサスペンスフルな中篇小説』、面白そうではありませんか。
…近々…いずれ…。
と、こんな調子で、8年目の1年も細々とながら続けたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
ついでにテンプレートも変更。
南のほうではもう桜が咲いたそうですから。
![【テンプレート:春】 【テンプレート:春】](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/80/66e84242b8a9c618d5c0333c319561fa.png)
テンプレート:春
最近では『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』。気にいっていただけたことがうれしかったです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします ^^
私も同シリーズを読んでいて、他の『停電の夜に』や『パリ左岸のピアノ工房』などにもコメントして…という経過か。で、ディケンズやK-20やカジシンなどに波及していったようですね(^o^)/
『パリ左岸のピアノ工房』は私も大好きな1冊です。