カケラノコトバ

たかあきによる創作文置き場です

四十八冊目・『甘き裁きの正義』

2018-05-17 18:57:59 | サスペンスはお好きですか?
たかあきは『甘き裁きの正義』事件を解説してください。

 罪を憎んで人を憎まずが信条の弁護士は己の弁護人の罪をなるべく軽くすることに精力を傾け、そのような態度は結果として彼に莫大な報酬をもたらしてきた。ある日、通り魔によって何人もの女性と子供が刺される事件が発生したが、被害者の中に妻と幼い娘が含まれているのを知った彼は、通り魔に対して厳罰の適用を望んだ。
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